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包まずに流し込んで作る餃子 ちくわを使った裏ワザレシピが話題 「真似っ子しよう」
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大人も子どもも大好きな餃子。けれど、餃子を包むときに手が汚れたり、ひき肉の脂でベタベタになったボウルを洗ったりするのはちょっと面倒ですよね。そこで、豆苗やスプラウトなどの栽培・販売を手がける村上農園が、公式TikTokアカウント(murakamifarm_tiktok)でちくわを使った餃子を紹介し、話題になっています。
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専用の皮を使わず、ちくわを使って作る「ちくわ餃子」
餃子はおいしいですが、家庭で作るとなると手間がかかりますよね。具材をみじん切りにして、ボウルで混ぜ合わせ、一つひとつ餃子の皮に包みます。焼くときも、フライパンに皮が焦げついたり、蒸し焼きをするのにお湯が多すぎてベチャベチャになってしまったり、失敗もつきものです。
そこで真似をしたいのが、村上農園が紹介する「餃子を超えた! 詰めて焼くだけちくわ餃子」です。あんを作る際は、ボウルの代わりにビニール袋を使用。そのままビニール袋を絞り袋のようにして、皮代わりのちくわにあんを流し込むだけです。
カットする具材は豆苗だけなので、キッチンバサミでOK。洗い物が少なく、手も汚れません。さらに、ちくわなので焼き加減を失敗しにくいという利点があります。
【材料】
<A>
豚ひき肉 100g
豆苗 1/2パック
ニンニクチューブ 小さじ1
ショウガチューブ 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
酒 小さじ1
ちくわ 4~5本
油 大さじ2
【作り方】
1. ビニール袋に<A>をすべて入れて、袋の上から揉んで混ぜ合わせる
2. ちくわに縦の切れ目を入れる
3. 1のビニール袋の角をハサミでカットして、ちくわの切れ目に絞り出す
4. フライパンに油を引き、半分にカットしたあん入りのちくわを並べて裏と表をこんがり焼く
投稿は話題になり、3万件もの“いいね”が集まりました。コメント欄には、「すごい。やってみます」「お弁当にも良さそう」「ナイスアイデア。真似っ子しよう」「おつまみに最高ですね!」「タレなしで十分おいしかったです」「包むのが苦手なのでこれなら夕飯に作れる!」など、絶賛の声が寄せられています。
餃子の皮で包むのがちょっと難しいと感じている人でも、このちくわ餃子ならば包む必要がないので、簡単に作ることができそうですね。下味もしっかりついているので、お弁当やおつまみで大活躍しそうです。
(Hint-Pot編集部)