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カミラ夫人 メーガン妃とヘンリー王子と参加予定だった公務を欠席せざるを得なかった理由とは
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「胸部の感染症」のためドクターストップに
現地時間11月7日、カミラ夫人はメーガン妃とヘンリー王子とともにロンドン市内のウェストミンスター寺院での「フィールド・オブ・リメンブランス」に出席する予定だったが、「胸部の感染症」のため、公務への参加を欠席するよう医師から命じられたという。急遽夫妻のみでフィールド・オブ・リメンブランスに参加することとなったヘンリー王子とメーガン妃の様子も報じられ、話題となっている。
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カミラ夫人はここ数日で悪化した胸部の感染症に苦しんでいると、関係者が明らかにした。また、チャールズ皇太子とカミラ夫人の公邸「クラレンス・ハウス」の広報担当者は英大衆紙「デイリー・エクスプレス」に次のように語っている。
「コーンウォール公爵夫人(カミラ夫人)は、ここ数日間で胸部の感染症が徐々に悪化しているため、医師から公務をキャンセルするように指示されました」
カミラ夫人は、木曜日参加予定だったフィールド・オブ・リメンブランスに参加することができないことに対し、非常に心を痛めているようだ。
カミラ夫人が病欠前、最後に姿を見せたのは今週の水曜日の日中、ロンドンのカムデン区で開かれたファーマーズ・マーケットにチャールズ皇太子と訪れたときだ。その時には体調を崩されており、売り子と話しているときに咳をしているところが目撃されたという。
その夜、ロンドン図書館で予定されていたアルバート公の生誕200周年を祝うガラ・ディナーに副顧問として出席する予定だったが、カミラ夫人は健康状態が悪化したために、家で休養することを勧められたという。
カミラ夫人は欠席となったが、フィールド・オブ・リメンブランスに参加したヘンリー王子とメーガン妃。ウェストミンスター寺院に到着すると、メーガン妃はヘンリー王子にリードされ、赤いポピーが並んだ台に追悼の十字架を立て、頭を下げ、敬意を払った。
なお、11月10日にロンドン中心部で執り行われる慰霊式典にはカミラ夫人も参加する予定とされている。
(Hint-Pot編集部)