明日はクリスマスイブ。豪華なケーキを食べるのもいいですが、自分好みにトッピングできる、手作りスイーツを楽しんでみるのも素敵な思い出になりそうです。子どもたちとフランスへ移住した俳優の杏さんは、自身のYouTubeチャンネルでクリスマスにぴったりなチョコレートブラウニーの作り方を紹介。みんなで楽しめるアイデアに、称賛の声が上がっています。

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トッピングはお好みで　カスタマイズできるクリスマスブラウニー

　クリスマスといえば、フルーツなどがたくさんのったデコレーションケーキをイメージしますが、人によっては用意する時間がなかったり、生クリームが苦手だったりすることも。そこで杏さんは、「いつでも作りたて＆カスタマイズできるように、デコレーションを別で用意するのはどうかな」と提案し、パーティーにもおすすめという、クリスマスブラウニーの作り方を公開しました。

　まずは、細かく砕かれたチョコレートを湯煎で溶かすところからスタート。チョコレートを溶かしている間に、ブラウニーに入れるクルミを包丁で刻みます。

　効率よく調理を進める杏さんですが、バターと砂糖を練り合わせるところで、まさかのハプニングが発生します。まだバターが固かったようで、「木べらでやればよかったのですが、いきなり泡だて器を使ってしまいました……」とツール選びをちょっとだけ失敗してしまった様子。バターがトロトロな状態であれば泡だて器を使ってもいいそうですが、今回はゴムベラに持ち替えて作業を進めていきます。

　バターと砂糖を練り合わせたら、卵を投入してしっかり混ぜ合わせます。そして、溶かしたチョコレートを入れると杏さんの表情は真剣モードに。しっかりと混ぜたところに、アーモンドパウダーとココアパウダー、薄力粉を加え、今度はゴムベラでさっくりと軽く混ぜました。そうすることで、「フワッと仕上がるそう」と説明しています。

　刻んだクルミも入れて軽く混ぜたら、オーブンシートを敷いた型に流し込み、160度のオーブンで35分ほど焼けばブラウニーの完成です。オーブンから取り出すと、「いい匂いがします！」と満足げ。網に乗せて冷ましている間に、ホイップクリームを作ります。

「我が家は子どもたち、そして子どもたちのお友達も集まるので、みんなでそれぞれ好きに盛りつけをしてもらおうと思っています」と、トッピングに使うものを手にして優しい笑みを浮かべる杏さん。クリスマスにブラウニーを作る理由として、「なかには、生クリームが苦手だったり、フルーツをたくさん入れたいなという子がいたりとか……。好きなようにトッピングしたら、それぞれフレッシュに楽しめると思いました」と明かしています。

　パーティーに参加するみんなが笑顔になるような杏さんの素敵なアイデアに、コメント欄には「ブラウニーおいしそう」「杏ちゃんのお料理って、食べる直前にもみんなでワイワイできる工夫がされていて大好き！」「淡々と素朴に、でも素敵にイベントを楽しむようなスタイル」「とてもおいしそうです。一番いいのはトッピングのオプションだ」「お子様たちが楽しくトッピングしてる姿が目に浮かびます」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）