今年も残すところあと少し。年末の大掃除に加えて、年越しそばやおせち料理の準備を始める人もいるでしょう。ユニークな投稿で話題の株式会社紀文食品（以下、紀文）の公式X（ツイッター）アカウント（@kibun_kitchen）では、おせち料理に並ぶある具材で作った、おいしそうなスイーツを紹介しています。

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栗きんとんを使った、「デザートにぴったり」な一品

　ちくわやはんぺんなどを使った、アイデア満載のレシピが好評の同アカウント。クリスマスイブには、おせち料理に欠かせない伊達巻きで作ったブッシュドノエル風のスイーツを紹介し、注目を集めていました。

「モンブランも作りました。栗きんとんで」

　そんなメッセージを添えて公開した写真には、またもやおせち料理の具材で作ったスイーツが写っていました。クラッカーの上にのった、黄金色に輝くマロンクリームがおいしそう！　大粒の栗きんとんとチョコレートがあしらわれた、おしゃれな一品です。

　同社の公式ウェブサイトには、詳しい作り方も。「デザートにぴったり」と紹介されています。

【材料】（2人分）
栗きんとん（栗あん）　55g（レシピでは甘さ控えめのものを使用）
クリームチーズ　　　　20g
クラッカー　　　　　　2枚
栗きんとん　　　　　　4粒
チョコレート　　　　　適量

【作り方】
1. 栗あん20gとクリームチーズを合わせる
2. 残りの栗あんを絞り袋に入れる
3. クラッカーに栗きんとん1粒と1の半量をのせ、その上に2の栗あんを渦状に絞り出し、チョコレートと栗きんとんを飾る。同様にもうひとつ作る

　お好みに合わせて、栗あんやクリームチーズの量を調整してもいいでしょう。クラッカーは、丸い形のものを使うとよりモンブラン風に仕上がるそう。包丁やまな板の出番がなく、簡単に作ることができそうです。

　投稿は反響を呼び、1.2万件の“いいね”が。リプライ（返信）には、「商品化希望です」「めっちゃおいしそう　こういうの大好き」といった声のほか、「次は何を作るのか楽しみ」「黒豆でもケーキ作れませんか」など、“次回作”を期待する声も寄せられています。

　おせち料理の具材としても大活躍の栗きんとん。お正月を前に、年末の忙しさで疲れた体を癒やすスイーツとして楽しむのもいいかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）