2023年も、残すところわずかとなりました。大掃除を済ませ、お正月の準備を始めている人もいるでしょう。夜はお酒を飲みながらゆっくりしたいところですが、家におつまみになるものが何もないときはどうすればいいでしょうか？　家にある食材で、簡単に作って食べられるといいですよね。そんなときに試してみたい、餅を使った一品をJA全農米穀部の公式X（ツイッター）アカウント（@noricenolife17）が提案しています。

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切り餅で作るあられ　味付けはお好みで

　餅はお雑煮だけでなく、トースターなどで焼いてからしょうゆやきなこをつけるなど、さまざまな食べ方があります。とくに年末年始は食卓に並ぶことが増え、家にたくさんストックしている人もいるでしょう。

　しかし、食べ方がいつも同じになると飽きてしまうことも。無駄にせずに、最後までおいしく楽しむためにも、さまざまなパターンを知っておくといいかもしれません。

　JA全農米穀部の公式Xアカウントでは、切り餅を使った「切り餅あられ」の作り方を紹介。「なにかとおつまみが欲しくなる年末年始に試してほしい一品」とおすすめしています。

【作り方】
1. フライパンに少量の油をひき、1センチ角に切った餅を入れて揚げ焼きにする
2. 餅が膨らみ、ほど良い焼き目がついたら、油を切って好みの味付けをする

　投稿では、「洋風だしのパックの中身を使ってコンソメ味」に仕上げています。香ばしく焼かれた餅は食感が良く、大人だけでなく、子どももおいしく食べられそうです。焼きたてを楽しみたいところですが、やけどに注意を。また、餅をのどに詰まらせないよう、しっかり噛んでから飲み込みましょう。

　簡単にできる餅のアレンジとあり、引用リポストには「これ絶対うまいやつ」「揚げ餅おいしいんだよねぇ。青海苔かけるの好き」といった声が。また、リプライ（返信）には「余った餅で作ってみようかな」「毎年余ってしまう餅　あられ好きやから来年は余るのが楽しみ～」など、余ったときの活用法としても有効という意見も出ました。

　味付けしだいで、おつまみにもスイーツにもなりそうな一品。余った餅で作れば、フードロスの取り組みにもつながりそうですね。

（Hint-Pot編集部）