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お餅を肴にお酒が飲みたい! ちくわ、油揚げを使って焼くだけ超簡単レシピ2選
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子どもから高齢者まで親しまれるお餅。焼くだけで美味しくいただけるお餅は、日本人の“ソウルフード”と言っても過言ではありません。しかし、しょうゆやきな粉を付けるだけでは、どうやっても飽きがくるもの。ましてや、お餅を肴に酒を飲む……なんてことは、なかなか難しかったりします。今回は、そんなお餅を超絶簡単なテクニックで酒の肴に進化させるマル秘レシピをご紹介します。
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お餅とちくわで「なんちゃって鰻のかば焼き風」 日本酒や焼酎のお供にぴったり
お餅とちくわで鰻のような一品を作ります。魚肉から作られているちくわを使うことで、鰻感がUPするレシピです。手間ならば市販の鰻のたれを使って、焼いたちくわにからめるだけでOK。タレのしみたちくわは、日本酒の熱かんやお湯割りの米焼酎にピッタリですよ! 粉山椒を使わず、マヨネーズをトッピングすると、マヨネーズの風味で味わいがまろやかになり、お子様向けになります。
〇なんちゃって鰻のかば焼き風「甘辛ちくわ餅」
【材料】(3人前)
餅 1と1/2切れ
ちくわ 3本
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
日本酒 大さじ2
粉山椒 適宜
【作り方】
1、餅はひと切れを長い拍子木状に4等分し、1/2切れを拍子木状に2等分する
2、ちくわは、それぞれ半分の長さにカットし、片側だけ縦に切れ目を入れる
3、小型のフライパンに、醤油、みりん、砂糖、日本酒を入れ、ちくわを入れて火にかける。ときどきかき混ぜながら、タレがトロトロに煮詰まってちくわにからんだら、火からおろす
4、餅をトースターで5分ほど焼き、ふくらむ寸前で取り出す
5、ちくわの切れ目を開き、餅を詰める
6、残ったタレをまわしかければ完成。たっぷりの粉山椒を振れば、さらに鰻感がUPします
今回のレシピでは、ちくわ1本、お餅1/2切れで1人分換算にしています。ご家族の人数に合わせて増減してください。