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「これこそまさに求めていたもの」 外で急にトイレに行きたくなって偶然発見、画期的システムが話題に
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外出先で急にトイレに行きたくなった時、つい焦って慌ててしまいます。そんな時、フロアごとのトイレ空き情報があると非常に助かります。「これこそまさにユーザーが求めていたものだし、全商業設備で導入されるべきソリューション」とXに投稿したのは、とあるコンサルタント(@consultnt_a)さん。一緒に投稿された写真には使用中と空室のトイレが一目で分かる案内が掲示されていました。これは素晴らしいですね。詳細を聞きました。
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狙ったトイレに到着するまでに状況が変わりそう
今月初めに東京の繁華街である上野界隈を歩いていた、とあるコンサルタントさん。飲み屋をのぞいてスーパーマーケットの「吉池」に買い物に行く途中、急にトイレに行きたくなったといいます。とっさに入ったパチンコ店で思わぬ発見がありました。
「トイレに行きたかったのでうれしかったですね。直感的に分かりやすい点が良いと思います。改善点としては個室滞在時間が表示されると回転早くなって良いんじゃないでしょうか」と感想を語ってくれました。
この投稿には5万8000件の“いいね”が付くなど大きな反響を呼びました。中には空室案内の出し方をめぐって熱心な議論も行われています。「どっちの性別のトイレがどのフロアにあるのか案内板探して確認せんとわからんやつとかめっちゃめんどい気がする」「いいと思うんですが、狙ったトイレに到着するまでに状況が変わりそうな。ファストパスも必要かも」「飲食店でもやっているように、入室後の経過時間も表示するといいね。長い客には退室を促すように」「スマホで見れるとなおよし!」「確か札幌の大丸で5〜6年前からあってもう日本中にあるものだと思っていました。世界に広まってほしいですよね」などの提案が相次ぎました。
とあるコンサルタントさんも「有料予約ボタンが実装されたら神ね」とさらなる改善を望んでいます。いずれにせよ、緊急時に利用できるトイレはあらかじめ確保しておきたいですね。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)