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「フラワーバレンタイン」におすすめの花5選 プロが教える包み方別の特徴も

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:のなか りえこ

箱の中にぎゅっと花を詰め込んだフラワーボックス(写真はイメージ)【写真:写真AC】
箱の中にぎゅっと花を詰め込んだフラワーボックス(写真はイメージ)【写真:写真AC】

花束やブーケだけではない、さまざまな形態のフラワーギフト

 花を贈る際は、切り花を花束やブーケだけではなく、アレンジメントといった形態もあります。また近年、ふた付きの箱に花を詰めたフラワーボックスも人気です。フラワーギフトの豆知識として知っておきましょう。

 まず、定番の花束やブーケ。さまざまな花をひとつに束ね、茎の切り口を保水してラッピングしたものです。切り花の本来の美しさを楽しみたい人におすすめです。直接渡す場合は、持ち運べる範囲の大きさにしておいたほうが良いでしょう。受け取った相手は、部屋に飾る場合に花瓶などが必要になります。

 一方で、フラワーアレンジメントは、かごや器に吸水スポンジを入れ、生花を挿して活けたものです。花器のタイプも含めて大きさやデザインなどバリエーション豊かに作れます。受け取った相手はそのままの状態で飾れるので、管理しやすいメリットも。

 フラワーボックスは、箱の中に花をギュッと詰め込みアレンジしたギフトです。箱のふたを開けるまで何が入っているかわからないタイプもあるので、サプライズとしても贈るのにも良いでしょう。生花だけではなく、長期に楽しめるプリザーブドフラワーを入れるものもあります。箱なので持ち運びも便利なところも人気です。

 店によっては、対応していない場合もあるので、事前に問い合わせをしてみましょう。バレンタインデーにフラワーギフトを贈るのであれば、当日に買うのは避けて、予約をしたほうがスムーズです。

(Hint-Pot編集部)

のなか りえこ

フラワー&グリーンコーディネーター。インテリア商材を扱う仕事から花の世界へ。現在はフリーで活動中。花と植物に関する提案・制作(装花・装飾・植栽など)を中心に行う。
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