ドッグランの楽しみ方はいぬそれぞれ。アジリティー用の道具が設置された場所も珍しくありませんが、ユニークな使い方をするシベリアンハスキーがX（ツイッター）で話題になっています。いったいハスキー犬は何をしていたのでしょうか。飼い主のTAKU（@FUTA200815）さんに詳しいお話を伺いました。

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ドッグランでみんなをひたすら見守るいぬがクール！

「今日はドッグランでみんなを見守ってました」

　そんなひと言が添えられた30秒ほどの動画には、ドッグ・ウォークの上でおすわりをするいぬの姿が。真剣な表情で、じっと遠くを見つめています。

　鼻筋がすっと伸びた横顔がとてもクール。視線の先にはお友達の姿があったのでしょうか。まるで、ドッグランの平和を見守っているかのようです。

　みんなを観察するいぬの姿がXで公開されると、2000件以上の“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「ドッグランの守護神みたい」「貫禄あるね～監視員さん」「見守り隊だね　みんな仲良く遊んでるかなぁってね」「いい仕事していそう」など、さまざまな声が寄せられています。

お友達と遊ぶけれど…　“ひとり”の時間も大切にする風太くん

　動画に登場するのは、シベリアンハスキーの男の子で3歳6か月の「風太」くんです。この日、風太くんはドッグランへ遊びに出かけていました。1時間ほどほかのわんちゃんたちと遊びながら楽しむと、おもむろに木でできたドッグウォークの上へ。そのまま、みんなの様子を見守りながら、くつろぎ始めたそうです。

「この日は、遊んだあとほとんどこの場所で過ごしていました。いつもみんなで遊ぶよりも、“ひとり”で景色を眺めたり、お友達の飼い主さんに撫でてもらったりするのが好きなようです。ただ、ここまで微動だにしなかったのは珍しかったので、思わず動画を回してしまいました」

　みんなを見守る風太くんは、百獣の王のような風格が漂っていますよね。優しくてかっこいい風太くんの日常は、TAKUさんのインスタグラム（takumi_soejima）でも見ることができますよ。

（Hint-Pot編集部）