国民食のひとつであるカレー。しかし、油分が強く、食べたあとは汚れが気になりますよね。生活用品の製造販売を行うアイリスオーヤマ株式会社は、公式TikTok（irisohyama_official）で、カレーに関する「意外と知らないライフハック2選」を紹介。1.9万件を超える“いいね”を集め話題になっています。

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パウチの口の切り方をひと工夫

　レトルトカレーは、時間がないときでも簡単に食べられて便利ですが、カレーを袋から出す際、底に少しだけ残ってしまいプチストレスになることも。スプーンでかき出したり、無理に絞り出そうとしたりすると、手が汚れてしまうこともありますよね。

　そんなときは、袋の切り方を工夫するだけで、きれいに出しきることができると同社は紹介しています。袋の口をハサミで切る際、横一直線に切り、袋の角から注ぐ人が多いでしょう。しかし、裏ワザでは袋の口をアーチ状にカット。あとはU字になった袋の先端からカレーを皿へ注ぎます。

　投稿された動画には、検証している様子も。一直線に口を切った袋の底には、ルーや具材が残っていますが、アーチ状に切った袋のほうは、ルーも具材もきれいに最後まで出し切ることができています。

カレーを入れたタッパーの油汚れを簡単に落とす方法

　カレーを一度にたくさん作ったとき、タッパーに入れて保存することがありますよね。しかし、カレーの油汚れはしつこいため、軽く洗うだけではギトギト汚れがそのままに。同社は、そんなときに使える、タッパーの汚れを簡単に洗い落とす方法も紹介しています。

　まず、キッチンペーパーを汚れた底に敷きます。そこへ、水と洗剤を適量入れて振るだけで、簡単に油汚れが取れるそうです。使い古したキッチンペーパーを使えば、エコに洗うことができるでしょう。

「カレーの裏ワザ教えちゃいます！」とのコメントとともに紹介された、2つのライフハック。投稿は反響を呼び、1.9万件以上の“いいね”が。コメント欄には、「これはいいライフハック」「便利やねぇ」「キッチンペーパーは本当にすごいです！　だまされたと思って一度やってみてください！」など、驚きの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）