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「おでんと一緒に食べるととってもおいしく」 自宅で作れる簡単つけダレレシピが話題

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

おでんはタレをつけて食べても美味(写真はイメージ)【写真:写真AC】
おでんはタレをつけて食べても美味(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 2月なのに関東で初夏の陽気になるなど、暖かくなったと思いきや、一転して真冬の寒さに。そんなときは、おうちであたたかいものが食べたくなる人もいるでしょう。株式会社紀文食品(以下、紀文)の公式X(ツイッター)アカウント(@kibun_kitchen)では、体を中から温めてくれそうな、おでんに合うつけダレのレシピを紹介しています。

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おでんに合うつけダレ 冷えた体がほっと温まりそう

 和風だしの香りとほのかな甘さがおいしいおでん。自分好みの具材を入れてさまざまなアレンジが楽しめるのも魅力ですよね。そのまま食べてもおいしいですが、紀文のアカウントでは、ショウガとみそで作るつけダレをおすすめしています。

【作り方】
1. おでんとは別に鍋に酒50ml入れて火にかけ、アルコールを飛ばす
2. 1にみそ60g、みりん50ml、だし汁50mlを加え、少し煮詰めたら、火を止めて冷ます
3. 粗熱が取れたら、おろしショウガ30gを加えてよく混ぜる

 投稿によると、つけダレに使うみそは「米みそや赤みそなどを使うのがおすすめです」とのこと。「おでんと一緒に食べるととってもおいしく召し上がれます」と太鼓判を押しています。

 ちなみに、青森県青森市周辺では、おでんにショウガみそをつけて食べる風習があるそう。これは、戦後、青函連絡船に乗って北海道へ向かう人たちのために、屋台のおかみさんがおでんにショウガみそをかけて提供していたのが始まりといわれています。

 ショウガには体を温めてくれる作用があり、冷え対策としてぴったりな食材のひとつ。栄養は、皮付近にもっとも含まれているといわれています。使う際に皮をむくかどうか悩むこともありますが、新鮮なショウガであれば、皮ごと使っても良いそう。

 爽やかなショウガの風味と、みりんを加えた甘みのあるみその相性は抜群。つけダレを作るときの分量は、好みに合わせて調整しても良いでしょう。

(Hint-Pot編集部)