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熱々おでん 一番やけどしそうな具材は? 温度を計測して検証 “危険”なおでんの具ランキング

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

熱々のおでん【写真:Hint-Pot編集部】
熱々のおでん【写真:Hint-Pot編集部】

 寒くなり、おでんの温かさがうれしい季節。熱々なおでんはおいしいですが、心配なのは口の中をやけどしてしまうことではないでしょうか。そこで今回は、人気のおでんの具を中心に、温度が下がるのに時間がかかる、やけどの危険性が高いおでんダネはどれなのか、実際に温度を測って検証してみました!

 ◇ ◇ ◇

口の中をやけどする温度は何度? それぞれの具材の最高温度と3分後の温度を計測

 口腔外科の医師によると、個人差はあるものの口の中の粘膜は70度を超えると、やけどするリスクが高いようです。

 今回は、人気が高い具材や熱々の“危険”がありそうなものなど8種類を用意。

・大根
・玉子
・餅巾着
・はんぺん
・こんにゃく
・ちくわ
・がんもどき
・ロールキャベツ

 まず熱々おでんの鍋全体の温度を測ったところ、中心部は85.9度です。

検証のベースとなる熱々おでんの鍋の温度を計測【写真:Hint-Pot編集部】
検証のベースとなる熱々おでんの鍋の温度を計測【写真:Hint-Pot編集部】

 部屋の室温は22度。熱々のおでんをとろ火で温度キープし、鍋からそれぞれの具材をひとつずつ取り出した直後の最高温度、鍋から取り出してから3分後の温度を計測していきます。

 どの具材が、なかなか冷めない“危険”な具材なのでしょうか。今回はランキング形式で発表します。