「ドSすぎる水栓見つけたんだけど」。何気なく写っているトイレのお手洗い。しかし、よく見ると“異変”が起きています。「夏季は湯が出ます」「冬季は水が出ます」。わざわざ「湯」は赤い文字、「水」は青い文字になっています。いったいどういうわけなのでしょうか。投稿した旅人YAMA@日本分割7周目（@yama31183）さんに詳細を聞きました。

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基本車中泊。日本の本土をどこまでも走りまくり

　観光1万か所・走行40万キロの旅のエキスパートである旅人YAMA@日本分割7周目さん。愛車の日産パオに乗って岬・秘境・B級スポット・絶景・車中泊・レトロ自販機の投稿を続けています。しかし、今回のトイレにはビックリしました。

　写真を撮影したのは今月上旬、場所は関西エリアのある高層ビルです。トイレを利用したところ奇妙な光景に出くわしました。この水栓を見たときに「おいおい逆じゃないか！よく読まずに『冬はお湯が出ます』と勘違いしてしまう人の被害が止まらんぞ！」と思ったそうです。

　それにしてもこの表示の意図は何でしょうか？

「リプで多くあるように、水道管が外気温とリンクしているせいかもしれません。ただ、普通そういう環境の施設でこのように丁寧に掲示することはないかと思います。あえてのこの表記に失笑しました」

　旅のエキスパートならではの“発見”だったようです。自身の旅のスタイルは「基本車中泊。日本の本土をどこまでも走りまくっています。ただしサラリーマンなので週末や夏休みのみを活用し、日本1周ごとに数10回を費やします。今は日本7周目です」と旅をこよなく愛しています。

　今回の投稿には「これは南半球の日本で撮られた写真」「外気温とほぼ同じ水温ってこと？」「誤字だと願いたいですね」「誰のいたずら？」など多くの反響が寄せられ、“いいね”は7万4000件に上りました。「共感いただきうれしいです。こういう日常の何気ない光景を『楽しい』と思える仲間がいたことに感謝です」と笑顔が弾けました。

　旅人YAMA@日本分割7周目さんは「豊富なデータで旅人たちの心に響く配信をします」と今後も日本各地を走り続けます。

（Hint-Pot編集部／クロスメディアチーム）