寒いとき、互いに体を寄せ合って暖を取る動物を目にすることも。X（ツイッター）では、降り積もった雪の中、お友達の少し変わったところに顔をつけて暖まるいぬが、4.4万件の“いいね”を集めて話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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積もった雪の中で遊ぶいぬ　コーギーのおしりにぴったり密着でぬくぬく顔

「コーギーのケツで暖を取るいぬ」

　くすっと笑ってしまうようなコメントとともに投稿された写真には、積もった雪の中で遊ぶ3匹のいぬが写っています。そのうちの一匹は、コーギーのおしりに顔をぴったりと寄せ、暖を取っているようです。雪で冷えたのでしょうか。「ここだ！」と言わんばかりに、おしりに密着しています。

　この写真がXに投稿されると、4.4万件の“いいね”が集まりました。リプライ（返信）や引用ポストには「温もりを感じます」「コーギーの尻は温かそう」「その後ろもケツ暖狙ってますね」「ああ、心が癒やされる！」などの声が寄せられ、たくさんの人の心も暖めているようです。

コーギーのおしりにくっつきたかっただけ!?　いぬが大好きなちびくん

　コーギーのおしりで暖を取る姿が注目を集めたのは、ポメラニアンと柴犬のミックスで1歳半の男の子「ちび」くんです。生後まもない頃、「なんだこのタヌキみたいな、キツネみたいな犬は!?」と、ひとめ惚れした飼い主さんにお迎えされました。

　話題の写真は、飼い主さんが「幼稚園」と呼んでいる、ちびくんの遊び場で撮影されたもの。北海道に住むちびくんは、普段からこの場所でたくさんのいぬ仲間たちと集って遊んでいます。実際のところ、ちびくんはおしりで暖を取っていたのでしょうか？

「実際に暖を取っていたとは限らないです。ただコーギーのおしりにくっつきたかっただけかも（笑）。犬全般が好きなので『うれし～！　ぷりぷりっ』て感じじゃないですかね」

　ちびくんがコーギーのおしりで暖まっていたのかは不明ですが、そばにいるボルゾイも、ぬくぬく顔のちびくんをうらやましそうに眺めているみたいです。お茶目な仕草で、たくさんの人をほっこりさせたちびくん。寒さに負けず、これからもたくさんのお友達と元気に遊んでくださいね。

（Hint-Pot編集部）