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「毎年、思うのです」 夫からのサプライズブーケに笑顔の中村江里子さん 真摯な思いに共感の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

夫から贈られたブーケを手に笑顔の中村江里子さん(画像はスクリーンショット)
夫から贈られたブーケを手に笑顔の中村江里子さん(画像はスクリーンショット)

 フランス・パリでの暮らしを発信し、注目を集めているフリーアナウンサーの中村江里子さん。自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)では、フランス人の夫シャルルさんや、長女、長男、次女との仲睦まじい様子も話題です。今回は、8日の「国際女性デー」での出来事を報告するとともに、自身の考えを明かし、多くの女性から共感の声が集まっています。

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夫から中村さんや娘たちへサプライズ

「夫から我が家の女性陣にブーケが届きました」

 そんなコメントを添えて投稿された、7枚の写真。1枚目と2枚目には、赤を基調に、ピンクやグリーンをあしらったブーケを手にした、笑顔の中村さんが写っています。3枚目と4枚目には、花の色を引き立てるダークカラーの花瓶に生けられたブーケが。

 さらに5枚目には、シャルルさんが13歳の次女に贈ったピンクのブーケが写っています。投稿された写真の中にはありませんが、「パリを離れている長女の元にも」美しい花が届いたそうです。

 国際女性デーは「ミモザの日」とも呼ばれ、欧米では男性がミモザの花を、感謝と敬意を込めて女性に贈る風習があるのだとか。愛する妻や娘たちに、思いを込めて選んだ花を贈るシャルルさんの気持ちが素敵ですね。

中村さんが願う「あらゆることから自由で、平等である日の到来」

 国連によって3月8日が「国際女性の日」と定められたのは、1975年。「女性たちが、平和と安全、開発における役割の拡大、組織やコミュニティーにおける地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う機会として設けた記念日」と定義されています。

 こうした背景から、中村さんはサプライズで届いたブーケを喜びつつ、真摯な思いを綴りました。

「毎年、思うのです。いつか、“女性デー”がなくなる時が、あらゆることから自由で、平等である日の到来なのだと…」

 この投稿は1.4万件もの“いいね”を集め、「素敵な旦那様ですね!」「愛と敬意が伝わってきます」といった声に加え、「本当に考えさせられる日がなくなる未来が来ますように」「本当ですね! 平等であることが当たり前になれば『女性デー』という言葉はいりませんね」「女性・男性という壁を意識しないで生きられたらいいですよね」など、中村さんへの共感が数多く寄せられています。

(Hint-Pot編集部)