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「この発想はなかった!」 ジョージア大使の斬新な「スゴイカタイアイス」対処法 驚きの声が続出

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

車内販売は終了したが、ホームなどの自販機で購入できる「スゴイカタイアイス」(写真はイメージ)【写真:写真AC】
車内販売は終了したが、ホームなどの自販機で購入できる「スゴイカタイアイス」(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 惜しまれながらも、昨年10月に終了した東海道新幹線の車内販売。人気の商品は現在、のぞみ停車駅のホームに設置された自動販売機などで購入できます。そのなかでも、とりわけ話題になるのは、付属のスプーンでは歯が立たないほどカチカチな「シンカンセンスゴイカタイアイス」(以下、「スゴイカタイアイス」)。多くの人が攻めあぐねる、あの「カタイアイス」を、X(ツイッター)で大人気の、ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんが、思いがけない方法で攻略し話題になっています。

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「こういう食べ方もありですね」「そうきましたか!(笑)」

「スゴイカタイアイスのスゴイサバキカタ」

 そんな呪文のような一文を添えて、自身のアカウント(@TeimurazLezhava)で4枚の写真を公開したティムラズさん。1枚目には「スゴイカタイアイス」として人気のスジャータ アイスクリームのモカ味が2個、カッティングボードの上に置かれています。2枚目では外ブタをはずし、内ブタのシールの上から、包丁で真っ二つに切るティムラズさんの姿が……。

「スゴイカタイアイス」はきれいに切断されたうえ、最後の写真ではスプーンも添えられ、すぐに食べられそうです。ティムラズさんは、同投稿のリプライ(返信)で「家族で分けるときに便利です!」と解説を加えています。

 ティムラズさんの斬新な「スゴイカタイアイス」へのアプローチは反響を呼び、リプライには「ふわぁ すごい 考えたことなかったですよ」「この発想はなかったです!」「へぇ~、こういう食べ方もありですね」「スゴクカタイだからこそ為せる業ですね」「そうきましたか!(笑)」「食べやすそう!」「一刀両断にござるな!」「物理攻撃wwwww」など、多くの声が寄せられています。

車内販売が行われていた昨年8月も「スゴイカタイアイス」で話題に

 ティムラズさんは、昨年8月も「スゴイカタイアイス」について投稿しています。夫婦で新幹線に乗車し、夫人にこのアイスをすすめたティムラズさん。「妻に、日本のある名士が編み出したとされる離れ業を伝授」とコメントを添えて、そのときの様子を報告しています。すると、投稿は3.4万“いいね”を集め話題になりました。

「離れ業」とは、“熱すぎる”といわれる車内販売のホットコーヒーを一緒に購入し、「スゴイカタイアイス」の上に置くというもの。どちらも最適な状態で楽しむことができます。

 日本ならではの風習で娘さんの誕生日をお祝いするなど、日本の魅力を積極的に発信しているティムラズさんですが、「スゴイカタイアイス」にまで複数のアプローチをするとは……。日本文化への造詣の深さと守備範囲の広さに、驚かされますね。

(Hint-Pot編集部)