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「フランスの教育、素晴らしい」 中学生の娘が課外授業 中村江里子さんの付き添い報告に羨望の声
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フランス・パリで長年暮らしているフリーアナウンサーの中村江里子さん。パリでの生活や、洗練されたファッションなどは、自身のインスタグラム(eriko.nakamuraofficial)で紹介されるたびに大きな注目を集めており、1男2女を育てる母としての顔も大人気です。そんな中村さんは最近、次女の課外授業に付き添ったことを報告。羨望の声が上がっています。
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次女の課外授業の付き添いでパリ市内で戯曲を観劇
次女の課外授業に付き添ったことを報告した中村さん。その行き先は、パリ市内の劇場でした。17世紀のフランスに実在した剣豪作家、シラノ・ド・ベルジュラックを主人公にした戯曲「Cyrano de Bergerac」(シラノ・ド・ベルジュラック)を観劇したそうです。
上演時間は2時間。中村さんは子どもたちと一緒に観劇し、「終演後には役者さんたちが再登場し、子どもたちからの質問に丁寧に答えてくれたんですよ!!」と興奮ぎみにそのときの様子を綴っています。というのも、中村さんは次女が自宅で、フランス語の授業の課題に取り組む姿を見ていたそう。次女の暗唱によくつきあっていたため、すっかり戯曲に「のめり込んでしまった」そうです。
投稿には10枚の写真が添えられており、中村さんはこの日のコーディネートも披露しました。タートルネックニットに、ノーカラーコート、そしてパンツも黒で統一。キャメルのバッグを斜めがけし、足元はベージュのスエードブーツで、軽やかさをプラスしています。
ほかにも、劇場内の様子や、壇上で子どもたちの質問に答える役者さんたちの姿が。和気あいあいとした課外授業の雰囲気が伝わってきます。
投稿のコメント欄には、「素敵な課外授業ですね!」「中学生になっても課外活動に親が付き添いなんですね」「フランスの教育、素晴らしいですね」「中学生でこんな高度な授業を受けて育つのですね~いいですね」「フランスらしく芸術に触れる機会が多くて素敵ですね。うらやましい」など日本とは違う芸術の都・パリらしい課外授業をうらやむ声が寄せられています。
今回、次女の課外授業に付き添って訪れた劇場は、小さな劇場だったそうですが、「とても温かい雰囲気で素敵でした」と中村さん。「#付き添い大好き」と、ハッシュタグでは本音がこぼれていました。
(Hint-Pot編集部)