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夫婦間の「手伝う論争」 藤本美貴さんの痛快な考え方に「めっちゃいい!!」「名言」の声
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SNSやテレビなどでときどき話題になる「手伝う論争」。家事や育児は夫婦どちらも主体であり、補佐ではないという考えから、パートナーに対して「手伝う」と言うのはおかしいという意見です。夫婦円満に過ごすには、どう考えるのがいいのでしょうか。自身のYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で、人生相談が大人気のタレント・藤本美貴さん。この論争について、持論を展開し共感の声が上がっています。
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「子ども、夫に言われてムカつく言葉リスト」からピックアップ
視聴者からの悩みに藤本さんが的確なアドバイスを送る「ミキティ人生相談」。応募が絶えない人気コンテンツですが、ひと味違った新企画がスタートしました。題して「ミキティ流あーいえばこーいえ」。子どもや夫からいわれて嫌なことなど、“あるある”なシチュエーションに対してミキティ流の考え方を聞く企画です。
まずは、「子ども、夫に言われてムカつく言葉リスト」が紹介され、子どもからの「産んでくれなんて頼んでない!」や、夫からの「最近太った?」といった言葉に対する返答の仕方を話していきます。その後、スタッフから藤本さんに対し、ムカつく瞬間はどんなときなのかという質問が。
すると、リストにあった、夫からの「手伝おうか?」という言葉には、ムカつくことがないと藤本さん。「私は基本ゼロか100かで考えているタイプだから何もしないより手伝ってくれたほうがいい」と、言葉尻にこだわるよりも、実際に手を出してくれるならそれでいいと割り切るのが、藤本さんの考えのようです。
さらに、ムカつかないためには、「その手伝いから育てて、一緒に並べるようにする」という考え方にしたほうがいいとアドバイス。「手伝おうか?」という夫を弟子にたとえ、「弟子は『何かお手伝いできることはありますか?』と聞いて、成長していくもの」「この『手伝おうか?』でイラついていたらゼロになっちゃうから、そこから弟子を育ててくださいって思う」と持論を展開しました。
藤本さんの考えは共感を呼び、コメント欄には「弟子は急にデビューできないのよ 名言」「手伝い論争、ほんとそう!(笑)そこ気にしてたら疲れる!(笑)」「旦那は弟子理論めっちゃいい!! その考え方したら優しくできる気がする」などの声が寄せられています。
夫婦関係は家庭それぞれに違います。お互いが心地よく過ごすためにも、ときに第三者の考え方を聞き、スイッチを切り替えてみるというのも有効かもしれません。
(Hint-Pot編集部)