海外で暮らす家族が、日本へ一時帰国するのは一大イベント。大荷物や子どもたちを連れての長距離移動は本当に大変ですよね。スイスでの暮らしをYouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で発信しているAmiさんは、1年ぶりに日本へ帰国することに。移動中、スイス人夫が日本の空港に対する印象を語っています。

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23キロのスーツケース5個＋ベビーカー　大荷物を持って日本へ

　スイス人夫・ファビオさんとの結婚を機に、スイスで暮らしているAmiさん。今回、1年ぶりに日本へ一時帰国することにしました。昨年誕生した三男のソノくんにとっては、人生初の日本です。

　Amiさんたちが暮らすスイスから、実家がある北海道までは約27時間の旅になります。子どもたち3人に加え、スーツケース5個で計23キロ＋ベビーカーという大荷物。そこで、ファビオさんの両親がチューリッヒ空港まで同行してくれました。

　空港へ向かう電車内で、羽田空港に着いたら無料バスに乗ってターミナル間を移動しなければいけないと、両親に説明するファビオさん。「日本人はたくさん手伝ってくれて本当に親切だ」と、チューリッヒ空港で別れる両親が不安に思わないよう補足します。

　無事にセキュリティチェックを終えて、飛行機に乗り込んだAmiさん一家。ドイツのミュンヘンで、羽田空港行きの飛行機に乗り継ぎます。空港内を移動中、ファビオさんは「日本語、話せます！」と、すでに日本モードに。長男のミオくんと次男のリノくんも、1年ぶりの日本にもうすぐ行けることがうれしいのか、「日本、行くよ～！」と大喜びしています。

　しかし、その後は12時間半という長丁場のフライト。慣れない機内で子どもたちはなかなか落ち着くことができず、Amiさんはフォローに追われて大変そうな様子を報告しました。

　コメント欄には「子連れで日本に帰国、この状況分かります～～」「子どもたちが日本が好きでうれしいです」「大変だったかと思いますが、日本のこと、日本食が大好きな子どもたちのうれしそうな表情が見られると、楽しみになっちゃいますよね！」など、日本行きを楽しみにする一家の姿に喜びの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）