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「これはおいしいやつ」 新タマネギを丸ごと1個炊飯器に JA全農の簡単炊き込みごはんに反響
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みずみずしくて甘い新タマネギは、今が旬。生のまま食べてもおいしいですが、加熱すると甘みがぐっと増して美味です。そんな旬の味が丸ごと楽しめる食べ方を、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式X(ツイッター)アカウント(@zennoh_food)が紹介しています。炊飯器で米と一緒に炊くという、大胆なレシピです。
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甘くてジューシーな新タマネギの炊き込みごはん
新タマネギの旬は3~5月頃。通年見かける茶色い皮のタマネギと違い、市場に出回る時期が限られています。店頭に並んでいる今のうちに、たくさん食べておきたいところです。
水分が多く、やわらかくて辛味も少ないのが特徴ですが、生で食べるのは少し苦手……という人は、加熱すると食べやすくなりますよ。スープなどにしてもおいしいですが、JA全農広報部のXアカウントでは、新タマネギを丸ごと使った絶品炊き込みごはんをおすすめしています。米と一緒に炊飯器で炊くだけの、超お手軽レシピです。
【作り方】
1. 洗って水に浸けた米に、適量のコンソメを混ぜる
2. 縦に切れ目を入れた新タマネギ1個と、カットしたベーコンやソーセージを1に入れる
3. そのまま炊飯器で炊く
投稿によると、「ジューシーな新タマから水分が出るので、お水は規定よりやや少なめに」するのがポイントのようです。米と一緒にじっくり火が入った新タマネギはとろとろに。おかわりしたくなるような味わいに仕上がるといいます。
新タマネギを丸ごと1個味わえる簡単レシピに、リプライ(返信)には「二膳目はバターを落としていただきたいです」「卵のせたら簡単オムライスにもなりますね」など、オリジナルのアレンジを寄せる人が。また、引用リポストには「これはおいしいやつ」「レシピがシンプル」「うまそうだ」など、歓喜の声が上がっています。
好みに合わせて楽しみ方も広がりそうです。さまざまな食べ方を試しながら、旬のうちにたくさん味わいですね。
※新タマネギはかさがあるため、炊飯器の調圧孔(フタの部分)をふさいでいないかよく確認してから炊飯してください。また、調理する量をあまり多くしすぎないように注意しましょう。
(Hint-Pot編集部)