淡泊な味わいがおいしいはんぺん。そのまま食べてもおいしいですが、物足りなさを感じるときは、いつもと違う味付けに挑戦してみてもいいでしょう。株式会社紀文食品（以下、紀文）の公式X（ツイッター）アカウント（@kibun_kitchen）では、お好み焼き風にアレンジしたはんぺん料理を紹介。ホットサンドメーカーで作れるため、アウトドアにもぴったりな一品です。

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ホットサンドメーカーで簡単においしく作れるレシピ

　はんぺんの主原料は魚のすり身です。たんぱく質やミネラルなど体にうれしい栄養が含まれているだけでなく、低カロリーで低脂質であることから、ダイエットに向いている食材ともいわれています。

　味わいが淡泊なため、物足りなさを感じることも。そんなときは、ガツンとした味付けにしてみると、満足感を得られるかもしれません。そこで紀文が、ホットサンドメーカーで作る「はんぺんのお好み焼き風」を紹介。公式ウェブサイトでは作り方を公開しています。ソースと具材の味が相まって、お腹も心も満たされそうです。

【材料】（2人分）
はんぺん　　　　　　1枚
豚バラ薄切り肉　　　2枚
キャベツ（千切り）　70g
卵　　　　　　　　　1個
塩・コショウ　　　　少々
お好み焼きソース　　適量
マヨネーズ　　　　　適量
青海苔　　　　　　　適量
カツオ節　　　　　　適量

【作り方】
1. ホットサンドメーカーにマヨネーズを少量塗り、そこへ卵を割る。フタを閉めて弱火で3分焼いて目玉焼きを作る
2. 目玉焼きを焼いていない側のプレートにマヨネーズを少量塗り、はんぺん、キャベツ、豚バラ肉、塩・コショウ、1で焼いた目玉焼きの順にのせる。フタを閉め、中火で片面2分ずつ焼く
3. 肉に火が通ったら、お好み焼きソース、マヨネーズ、青海苔、カツオ節をかける

　目玉焼きを作るときに黄身が半熟のままだと、ホットサンドメーカーから黄身があふれてしまう場合も。目玉焼きはしっかり焼くか、半熟が好きな人は完成後にのせて食べるといいでしょう。はんぺんのふんわりとした食感がおいしく、小麦粉を使わずヘルシーなため、いくらでも食べられそうですね。

　また、ホットサンドメーカーではなく、ホットプレートやフライパンでも作ることができます。その場合、それぞれの具材を焼いてから、最後に重ねてソースやマヨネーズなどをかけると時短で作ることができるそう。

　投稿のリプライ（返信）には、「絶対おいしいやつですね」「これいいですね！」「これはキャンプでもいける」「おやつにも、おつまみにも良さそうだよなぁ」などの声が上がっています。

　食べごたえも抜群の一品。大人も子どもも楽しめる味に仕上がりそうですね。

（Hint-Pot編集部）