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秋の夜長は「はんぺん」で家飲み! お酒に合うおつまみレシピ2品
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魚のすり身を使って作られるはんぺんは、低カロリー・低脂質なのに、たんぱく質やカリウム、鉄、ビタミンB12といった栄養がたっぷり詰まっています。おでんの材料としてよく使われますが、実ははんぺんはさまざまな料理に合う“食の優等生”と言えるでしょう。でも、いざ料理に使う……となると、どうすればいいのか迷ってしまうもの。そこで、はんぺんを使った、家飲みにおすすめのおつまみ2品をお届けします。
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調理時間は10分以内 カットして並べて焼くだけで超簡単
バジルソースは焦げると苦みが立ち、ビールに合う味わいに仕上がります。こんがりと焼けたはんぺんが、トマトの水分をしっかりと吸うので、冷めた時にべちゃべちゃにならず、満腹感もあり。ダイエット中のメニューにもぴったりです。
○はんぺん×トマトのバジルソース焼き
【材料】(3~4人前)
はんぺん 2枚
中玉トマト 4個
パスタ用のバジルソース(市販) 1袋
【作り方】
1、はんぺんは厚さが半分になるようにカット。1枚を十字に切り4等分にする
※厚いままでもOKですが、トマトの水分ではんぺんが膨らむので、薄めの方がバランス◎
2、トマトは洗ってヘタを取り、輪切りにスライスする
※皮には多くのリコピンが含まれているため、皮ごと調理がおすすめ
3、耐熱皿に、はんぺんとトマトを交互に立てて並べる
4、バジルソースをかけ回したら、750Wのトースターで軽く焦げ目が付くまで焼けば完成
バジルソースが焦げると苦いため、お子さん用は焼き終えてからソースをかけてください。また、ボリューミーに仕上げたい時は、パン粉やピザ用チーズをトッピングしてもOK。