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序盤から無理… お菓子作りの“ハードルの高さ”に共感殺到「テンションだだ下がり」
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難しいイメージが強いお菓子作り。本格的なものになると材料や道具をそろえるだけでもひと苦労ですが、その工程にも手間のかかる作業が少なくありません。X(ツイッター)では、お菓子作りにありがちな下準備から「ハードルの高さを感じる」という投稿が話題に。多くの共感やアドバイスが集まっています。投稿者のmoro(@moro000000)さんに、詳しいお話を伺いました。
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お菓子作りの序盤でつまずき…
17歳と15歳、2人の子どもの母であるmoroさん。ブログ「moroの家族と、ハンドメイドと。」やXで家族の日常を描いたエッセイ漫画を公開し、人気を博しています。そんなmoroさんがなにげなくXでつぶやいた“あるある”が大きな共感を呼び、1.6万件もの“いいね”を集めました。
それは、「お菓子作りってさ 序盤の『バターを常温に戻す』からハードル高くない?」というひと言。
moroさんはこの投稿をした日、市販のクッキーミックスを使って、お手軽にクッキーを手作りしようとしていたそうです。しかし、箱の裏に書かれたレシピを見て、序盤からmoroさんの手は止まってしまいました。
レシピには「バターを常温に戻す」という一文が。バターとほかの材料が混ざりやすくするために欠かせない工程ですが、室温によっては30分~1時間ほどを要します。寒い季節にはひと晩放置していてもやわらかくならないことも。
電子レンジでやわらかくする方法もありますが、ほど良いやわらかさにするのは至難の業です。完全に溶けたバターでもクッキーは作れますが、焼き上がったときに硬くなってしまうことがあります。
ハードルの高さは「卵を常温に戻す」工程にも
生地を作る前の段階で手が止まってしまったmoroさんの投稿には、共感のリプライ(返信)が殺到。「わかるwww」「(ハードルが)高い!!!」「『さあ! 作ろう!』ってときにバター常温に戻すのに気づいてテンションだだ下がりします」などの声が上がっています。
ほかにも、バターを簡単に常温に戻すアドバイスが寄せられました。moroさんはなかでも「温めたコップをバターにかぶせる」という方法に、「そんな方法があったとは! かしこい!」と感激したといいます。
moroさんによると、お菓子作りはときどきしていますが、手軽にできる冷凍パイシートやミックス粉を使うなどの工夫をしているそうです。そこで、問題の一文を見たときの対処法を聞いてみました。
「『バターを常温に戻す』というのを見たら、諦めるか、戻さずにそのまま強行するかですね……ズボラですみません。ほかにも、『卵を常温に戻す』にも“ハードルの高さ”を感じます(笑)」
今後お菓子を作るときは、リプライで寄せられたアドバイスを参考にしたいというmoroさん。おいしいお菓子を作って、家族みんなで楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)