飼い主さんの指示でしぶしぶサークル内へ

　それぞれの時間が終わると、サークルへ戻るようにコマンドを出します。飼い主さんの指示に、普段は素直に従うプットくんなのですが……。話題の写真が撮影された日、指示を出したのは飼い主さんの夫でした。

「プットは夫と、とても楽しそうに“引っ張りっこ”や“持ってこい遊び”をしていました。しかし、サークルに戻る指示をすると、隠れるようにカーテンの後ろへ。その様子をドアのところで見ていた私が部屋に入ったところ、私の陰に隠れて、今回投稿した写真のポーズになりました。この日は遊び足りなかったようです」

　プットくんは体勢を整えると、飼い主さんのことを見上げて助けを求めたそうです。

「夫は仕事のため、日中、プットと関わることはあまりありません。サークルに戻るよう指示を出したのが夫だったからか、『いつもいない人が何か言っておりますが、僕はあなたに従います。さあ、許可を』と、私に訴えているように見えました」

　その後、飼い主さんからもサークルに入るよう指示され、プットくんは諦めてしぶしぶ入っていったのだとか。うらめしそうにじっと見ていたそうですが、飼い主さんがブランケットをかけてあげようとすると、自ら寝る体勢をとり、すぐにお昼寝を始めました。

　最近は、遊ぶことが楽しく、以前よりサークルに戻ることを渋るようになったというプットくん。これからも元気いっぱい過ごしてほしいですね。

○取材協力：プット（@IGGY_PUTTO）さん

（Hint-Pot編集部）