誰にでもできることなのに、苦手と感じたり、うまくできなかったりすることがありますよね。あるねこにも、ちょっと苦手なことがありました。その様子がX（ツイッター）に投稿されると、多くの人が笑顔に。飼い主のキャットアパートメントコーヒー（@CatApartment）さんに詳しいお話を伺いました。

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毛づくろい中のねこにハプニング発生！

「嘘でしょ毛づくろいあまりにも下手すぎない……？」

　そんなコメントが添えられた動画には、キャットタワーのハンモックに入って、胸元の毛をくわえたままフリーズするねこが映っています。しばらくすると、口に違和感を覚えたようですが、なかなか毛を吐き出すことができません。

　すると、前片足を伸ばして口元をちょいちょい。飼い主さんのサポートもあって、ようやく口から毛を出すことができました。

　この動画がXで公開されると、1.8万件もの“いいね”が。リプライ（返信）には「綿菓子食べている子どもだ……」「そばがすすれない人みたいになっちゃってて、かわいい！」「おうどんすすっている」「下手すぎてかわいい……!!!」「毛長い族はそうなっちゃいますねw」など、さまざまな声が寄せられています。

毛づくろいに苦戦するフィオちゃん　飼い主さんのサポートで美ニャンに！

　9歳のラグドール「フィオ」ちゃんは、シャム柄のゴージャスな被毛が素敵な女の子。愛らしいお名前は、スタジオジブリ製作のアニメ映画『紅の豚』に登場するヒロインから飼い主さんが拝借しました。気が強く、おてんばながらかわいらしいところがよく似ていると感じたそうです。Xでは、フォロワーから「姫」の愛称で呼ばれています。

　飼い主さんは、毛づくろいが苦手なフィオちゃんのために、いつもブラシで毛をとかしてあげるそうです。

「長毛の子は毛づくろいが大変だと思うのですが、なかでもフィオちゃんは毛づくろいが下手だと思います。いつも自分で毛づくろいすると、襟巻きがボソボソ、ガビガビに……。そのため、あとで私がブラシでとかしています」

　献身的にフィオちゃんをサポートする飼い主さん。運営するオンラインショップ「Cat Apartment Coffee」では、フィオちゃんと“きょうだい”をモチーフにしたオリジナルグッズやアクセサリーを販売しています。日本初のねこだけのライブ配信アプリ「nekochan」では、フィオちゃんが公式ライバーとして公開している動画を見ることができますよ。

（Hint-Pot編集部）