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キャサリン妃の心遣いに称賛 パキスタン訪問後、デザイナーに感謝の気持ちの手紙を送る
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ユーモアあふれる直筆のサイン入りのお礼状
キャサリン妃がパキスタンのデザイナーに送ったお礼の手紙が話題を呼んでいる。10月にウイリアム王子とともにパキスタンを公式訪問した際、パキスタン発のブランドを多く取り入れた伝統的でエレガントなファッションに注目が集まった。その衣装を手掛けたブランドのひとつ「エラン」のクリエイティブディレクター、カーディジャ・シャーさんに直筆サイン入りのお礼の手紙を送っていたことが明らかに。手紙を受け取ったシャーさんはSNS上で「このような心遣いに感謝しています。最も称賛に値するのは、キャサリン妃の思いやり、優雅さ、思慮深さ」とコメントして反響を呼んでいる。英メディアでも伝えられている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、キャサリン妃はパキスタン訪問した際に、衣装を手掛けたデザイナーにユーモアも交えたお礼の手紙を送ったという。「愛らしい手紙」という見出しで報じた。
手紙には、次のようなことが書かれていたという。
「あなたとあなたのチームにとても感謝します。たくさんの美しいものを用意してくださったので、選ぶのが大変でした」
「パキスタンは本当にすばらしい国です。私達はこの国を訪れたことを心から楽しんでおり、近いうちにまた戻ってきたいと思っています」
感謝の気持ちを受け取ったシャーさんは喜びのコメントをSNS上に投稿。「キャサリン妃は思いやりがあって愛されるに値する人」と心遣いを称賛した。シャーさんがデザインした服は、クリームがかった色に黒の刺繍がほどこされたチュニック。キャサリン妃は白のパンツ、白のストールと組み合わせて着用し、その服装でクリケットも楽しんだ。
ほかに世話になった関係者達にも、こういった心遣いを見せるとされるキャサリン妃。側近からも称賛の声は度々あがるそうで、新人スタッフが「私の名前もご存じだった」と驚いたと報じられたこともある。
(Hint-Pot編集部)