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「これは便利!!」「センスが素晴らしい」 ジョージア大使夫人が親戚に伝授した「日本で役立つ言葉たち」に称賛の声
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日本の文化や日常の様子をX(ツイッター)に投稿し人気を集めている、ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさん。今月、夫人の親戚が日本を訪れ、さまざまなところへ足を運んでいる様子を公開し話題になりました。親戚たちが日本にいる間、不自由がないように、夫人はあることを教えたようです。
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日本語を丁寧に教える夫人に称賛の声
「妻が来日中の親戚に伝授した日本で役立つ言葉たちです」
そんなコメントが添えられた投稿には、17の言葉が並んだスマートフォンの画面が。1から17まで振られた番号の横には、英語と、それを日本語でどう言うのかがローマ字で記されていました。
そこには、「yes」や「no」を日本語ではどう伝えるか、「hello」や「good bye」は日本語でなんと言うかなどが書かれています。基本的なフレーズはもちろんのこと、「お断り」を意味する日本語が2種類。「daijoubudes(u)」(だいじょうぶです)と「choto」(ちょっと)で、時と場合によって使い分ける必要があることを示しています。
さらに、お店のスタッフに会計を頼むときや、何かをお願いしたいときのフレーズ、日本人に対して何かを差し出すときに添える言葉まで。また、単語の「water」には「omizu(お水)」と、ローマ字で記された日本語はどれも丁寧で、親戚だけでなく、日本人に対する気遣いにあふれています。
夫人が記したフレーズは、どれも日本で使用頻度が高いものばかり。日本の生活になじむため、夫人がこれまでにたくさんの努力を重ねてきたことが伝わってきます。
日本人にとっても、覚えてもらえるとうれしい言葉の数々に、リプライ(返信)には「言語のセンスが素晴らしい」「これは!! 便利!! 観光客のみなさまに教えてあげてほしい!」「とても役立ちますね!!」「こんなふうに努力というか配慮して勉強してくださることに好感が持てます」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)