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「目からウロコです」 スパゲティの便利な保存と調理法 コンビニが教える裏ワザ3選に反響

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

乾燥スパゲティ(写真はイメージ)【写真:写真AC】
乾燥スパゲティ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 市販のソースを使うなど、工夫次第でさっと作れるパスタは、忙しい新生活シーズンの強い味方ですよね。常備している家庭は少なくないでしょう。ただ、縦長のため余った乾麺を保存しにくかったり、作るたびにゆでるのが面倒だったりします。そんなときに知っていると役立つ裏ワザを、ローソンの公式インスタグラムアカウント(akiko_lawson)が紹介。6000件を超える“いいね”を集め、話題になっています。

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スパゲティの保存法や料理時の便利なテクニックを紹介

 パッケージから移し替えて使うタイプや、パッケージのまま口を付けるタイプなど、ロングパスタの乾麺を保存するアイテムはさまざま販売されています。けれども、工夫次第で袋のまま保存することができるそう。

 また、同じ麺が続くと飽きてしまいますが、ちょっとしたひと手間で食感を変えることができます。さらに、都度ゆでなくても、まとめてゆでて冷凍保存しておく方法も。「スパゲティの裏ワザ3選」と題して、目からウロコの3つのテクニックローソンが紹介しているので参考にしていみましょう。

○裏ワザ1:袋の便利な開け方
 乾麺の袋上部を開封して、輪ゴムやクリップで閉じていませんか。この方法だと隙間から空気が入りやすいため、酸化して味が落ちやすくなってしまいます。袋のままなるべく空気に触れないように保存するには、袋の開け方がポイントです。麺はスライドさせるだけで簡単に取り出すことができる上に、袋を閉じるのも簡単になります。

1. 袋の横部分を縦に向かってハサミでカットする
2. 使用する分のスパゲティを取り出したら、余ったパッケージを折り曲げて、残りの麺にぴったりと巻き付けるようにする。袋の上部と下部を輪ゴムで2か所止める

○裏ワザ2:もちもちの生麺風にする方法
 食感がもちもちになる簡単テクニックを使えば、加熱時間の短縮にもなります。ガス代の値上がりが続くなか、節約にも役立ちそうです。

1. スパゲティ100gに対し、水400mlを入れる
2. ラップをして、冷蔵庫で2時間ほど浸しておく。1分ゆでたら完成

○裏ワザ3:ゆでたスパゲティを冷凍保存する方法
 スパゲティは電子レンジでも調理できますが、作るたびにゆでるのは面倒と感じることも。そこで、大量にゆでて冷凍しておくと便利ですよ。冷凍前ひと手間加えれば、ゆでたときと変わらず、おいしいスパゲティを楽しむことができるそうです。

1. 鍋で麺をゆでるとき、一般的な7分のゆで時間を5分半と短めにし、麺を硬めにゆでる
2. 素早く冷水で冷まして、キッチンペーパーなどで水気を切る
3. 全体に油を絡める(乾燥パスタ100gに対して小さじ1)
4. 冷凍用保存袋に入れて冷凍する。食べるときは、冷凍庫から取り出して保存袋のジッパーを少し開け、600Wの電子レンジで2分30秒加熱する

 投稿には、6000件を超える“いいね”が。コメント欄には「冷凍できるの良いですね!!!」「防災にも、水出しパスタは役に立ちますね」「すごい! 参考になりました!」「チャレンジしてみますね」「開け方、目からウロコです」など、驚きの声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)