各地で桜が開花し、ようやくお花見を楽しめるようになってきました。日本文化に関心が高い、ジョージア駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、夫人やジョージアの仲間たちとともに愛知県豊田市を訪れ、日本ならではの美しい自然を堪能。その様子を自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）に投稿し、注目を集めています。

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「幻想的な雰囲気でおふたりとも素敵です」

　ティムラズさんが公開したのは、お花見に訪れた際に撮影した一枚です。そこには、夜にライトアップされた枝垂れ桜の下で寄り添う、ティムラズさんと夫人が。ティムラズさんはスマートフォンを手に真剣な表情を浮かべ、夫人は一緒に画面を見ながら微笑んでいます。

　ゴツゴツした木の幹と繊細な枝垂れ桜のコントラストがライトに照らされ、その中にしっとりとした風情で佇むふたりは、まるで絵画のようです。

「妻と桜を楽しませていただきました。桜が多くの幸をもたらしますように」

　ティムラズさんは写真に、そんなコメントを添えています。桜を愛する日本人のメンタリティを理解しているからこその願いと美しい写真には、1.3万件もの“いいね”が集まりました。

　リプライ（返信）や引用リポストには「幻想的な雰囲気でおふたりとも素敵です」「映画のワンシーンみたいですね」「素敵な物語が聞こえてくるようです」「大使ご夫妻､とても絵になる光景ですね」「カレンダーやポスターになりそう」「絵画のようですね」「素敵なお写真ですね　カメラレンズを意識せず自然体なのが、なんとも素敵です」など、美しさにほれぼれする人たちが続出。

　また、「こんなにも素敵なカップル、拝見できて光栄です」「ふたりで同じところを見て微笑み合う　なんて素敵なんでしょう」「ロマンチックだな」といった、仲睦まじい夫妻への称賛の声も多く寄せられています。

　ティムラズさんは出発のときから、「これより桜を見るために愛知県へ」「これからジョージアの仲間たちでこれからお花見です」など都度、報告していたほど桜を楽しみにしていました。大使として忙しい日々のなかでも、街中に咲き誇る桜を見ながら日本の春を満喫してほしいですね。

（Hint-Pot編集部）