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置き配を取りに行ったら配達員が待ち伏せ 女性はパニック「ほんと怖い事件」 男性名で登録も
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忙しいときでも手軽に荷物を受け取れる「置き配」。物流業界の労働力不足が懸念される2024年問題の解決策とも言われていますが、一方で防犯上の問題も指摘されています。置き配を頼んだところ思わぬ恐怖体験をしたという女性に、緊迫の瞬間の一部始終を聞きました。
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受け取りの瞬間を配達員が待ち伏せ
「ほんと怖い事件起こったんだけど 出前したんだけどいつも置き配にしてるのね。取りに行ったら配達員いて『置き配って書いてましたよね?』て言ったら『すみません以前配達した後にすぐ出てこられてその時に女性って気付いちゃって…』とかあたおかなこと言われた」
投稿者は、Xやインスタグラム(https://www.instagram.com/rabichannn)で美容整形にまつわるお役立ち情報を発信しているというRabichan 整形YouTube(@lisblanc_15)さん。普段から宅配サービスの登録名を男性の名前にするなどの自衛をしているそうですが、今回、タワマンの自宅で注文した置き配の出前を取りに行ったところ、待ち伏せしていた配達員から恐怖の言葉を投げかけられたといいます。
とっさに「だからなんだよ」と強気な口調で詰め寄ったところ、配達員は「あ……」と動揺し、頭を下げて去っていったとのことですが、「私もパニックでそれ以上何もできずでした。いくらセキュリティーがちゃんとしてても、家を知られているのは怖いし、クレームは入れてません」と今も不安な日々を過ごしているそうです。
今回の体験から「みんな置き配は10分は出ちゃだめ!」と注意喚起をしているRabichanさん。投稿には女性からの共感の声が多数寄せられているといい、「同じような怖い思いをした女性が多くてびっくりしました。今どきは登録名を男の名前するのは常識ですが、その程度には防衛にならないこと、受け取るときもみんなドアから手しか出さないなど、いろいろと対策していることを知って学びになりました」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)