どうぶつ
元保護ねこの遊び方 衝撃のビフォーアフターに驚きの声 「残像しか見えねぇ」
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X(ツイッター)で反響を呼んだハッシュタグ「#これがこうなる選手権」。そのなかでとくに注目を集めた黒ねこがいます。子ねこ時代と現在の遊び方を比較したところ、なんと1.9万件もの“いいね”が集まりました。どんな変化があったのでしょうか。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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体の原型をとどめない 全力で遊ぶねこが話題に
リビングで宙を舞う黒い塊。あまりのスピードでぶれていて、一見するだけでは黒ねこに見えません。体を曲がりくねらせ、4本の足を放り出してダイナミックに遊んでいます。
実は、この遊び方は子ねこの頃から変わらないそうです。飼い主さんは「遊び方はずっとこう」というメッセージと、ハッシュタグ「#これがこうなる選手権」を添えて、リビングでの写真のほかにもう一枚を添えてXに投稿しました。
そこには、絨毯の上でひっくり返って遊ぶ子ねこの姿が。暗闇で両脚を大きく広げています。目が光っていることもあり、こちらもやはり黒ねこには見えません。
そんな遊び方を比較した写真は大きな注目を集め、1.9万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には「残像しか見えねぇww」「どの足はおろか、頭もおしりもわからない……」「躍動の体現」「遊び方激しい! 元気な証拠ですね」など、驚きの声が寄せられています。
成長したあさりちゃん 遊ぶときの躍動感は変わらず
注目を集めたのは、元保護ねこで推定3歳の女の子「あさり」ちゃんです。とても好奇心旺盛なあさりちゃんは、おもちゃで遊ぶのが大好き。話題になった2枚の写真は、あさりちゃんが遊んでいるときに撮影されました。
「ジャンプしている写真は、お気に入りのぬいぐるみを投げたところ、それをキャッチするあさりです。躍動感のある姿を収めたくて、思わずシャッターを切りました。絨毯に寝転んだほうは、お迎えしてしばらく経った頃の子ねこ時代です。夜のリビングで、“ひとり”で転がって遊んでいるところを撮影しました」
飼い主さんからたくさんの愛情を注がれ、元気にすくすくと成長したあさりちゃん。かわいらしさや、アクロバティックな動きを見せるユニークさは、子ねこの頃からずっと変わらないようです。
これからも飼い主さんと一緒に、ハッピーな毎日を過ごしてほしいですね。
○取材協力:黒猫あさり(@kuro_asari5bee)さん
(Hint-Pot編集部)