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目薬が苦手なねこ 必死の抵抗に2.6万人が爆笑と同情「あと一歩及ばず」
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目のケアのため…苦手だけど頑張る八海山くん
全力で抵抗していたのは、2歳のブリティッシュショートヘア「八海山(はっかいさん)」くん。もちもちとした、ボリューミーな体型がチャームポイントの男の子です。
八海山くんは生まれつき左目に目ヤニが出やすく、かゆみから前足でこすってしまうことも多いそう。そのため、動物病院でかゆみや充血を抑える目薬を処方してもらっています。
自分の健康のためだとわかっていても、八海山くんは目薬が苦手なようです。「顔のすぐ近くに物がくるので、恐怖感が強いのだと思います」と飼い主さん。動画では、抵抗する八海山くんに最後まで寄り添いました。
目薬を差してもらうと、八海山くんは「やっと終わったか」といった様子で、そそくさとその場を去ったそうです。
苦手な目薬を頑張れるのは、飼い主さんの愛情があるからこそ。八海山くんにとって、飼い主さんと一緒にいる時間はなによりの幸せでしょう。
「私の夜ごはんのあとに遊ぶのが最近の日課で、私が夜ごはんを食べ終わったのを見計らって『早く遊ぼう遊ぼう』と誘ってきます。私が『遊ぶ?』と聞くと、シッポをピンと立てながら大きな声で返事をしてくれます」
遊びも苦手なことにも一生懸命な八海山くん。これからも優しい飼い主さんと一緒に、楽しい日々を過ごしてほしいですね。
○取材協力:八海山(@hakkaisan_cat)さん
(Hint-Pot編集部)