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子どもが洗濯物をたたみたくなる 目からウロコのライフハックに大反響【米】

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

自分で洗濯物をたたむ女の子(写真はイメージ)【写真:写真AC】
自分で洗濯物をたたむ女の子(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 全自動の洗濯機があっても、毎日大変なのは洗濯物をたたむこと。家族が増えるほど量も増えて、子どもとふれあう時間に影響が出ることもあります。そんなとき、子どもに楽しく手伝ってもらえれば、一石二鳥ですよね。ふたりの子どもを持つ、海外の人気インスタグラマーが段ボールで手作りした、洗濯物をたたむための便利アイテムが大反響を呼んでいます。

 ◇ ◇ ◇

4枚の段ボールをカットして貼り合わせるだけ

 45万人超のフォロワーを持つアメリカ在住のインフルエンサー、アレクシア・デラロサさん。2児の母であり、子どもたちと過ごす日常やお菓子作り、暮らしの知恵などを自身のインスタグラムアカウントに投稿しています。

 2.3万件もの“いいね”を集めて話題になったのは、子どもたちが夢中になって洗濯物をたたんでくれるライフハックでした。動画は、アレクシアさんがキッチンにある作業台の上に、段ボールを広げるところから始まります。

 カットした段ボールは4枚。20センチ×7センチを2枚、その間には12×7.5センチと、8×7.5センチにカットした段ボールを縦に並べます。

 次に、12×7.5センチの段ボールの左右と下の辺をテープで留めて、ほかの段ボールと貼り合わせます。裏返したら表側と同様に。

 アレクシアさんは、その上にキッズ用のTシャツをのせると、左、右、下の順で閉じては開くを繰り返します。すると、Tシャツをきれいにたたむことができました。

 小さな子どもたちも、その様子を見て真似すると、簡単にTシャツをたたむことに成功。夢中になってお手伝いする様子を紹介しています。

 コメント欄には、「私の心を読んだの? 子どもたちが洗濯物をたたむのを手伝うために、このやり方を調べていたんです」「娘のために、これを作ってあげなきゃ」「正直、自分のために作りたい!」など、さっそく真似したいという声がたくさん寄せられました。

 アレクシアさんが作ったのは、いわゆる“洗濯たたみボード”。日本では、100円ショップで簡単に手に入れることができます。市販品を使用するのもいいですが、カッターの刃に気をつけながら子どもたちと手作りすれば、より愛着が湧いて手伝いもはかどるかもしれませんね。

(Hint-Pot編集部)