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どうぶつ

「自分の目で確認するいぬ」 信じられなかった飼い主のひと言 かわいい反応にほっこり 

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

いぬと暮らすのが夢だった飼い主さん 「ジル」は長女が命名

飼い主さんとの食事を楽しんでいたジルくん(画像はスクリーンショット)
飼い主さんとの食事を楽しんでいたジルくん(画像はスクリーンショット)

 動画に映っていたのは、ボーダーコリーの「ジル」くん。4歳の男の子です。かっこいいお名前が決まるまでは「ぽん太」「タロー」などさまざまな案があり、ジルくんに決定するまで約2週間かかったといいます。

「子どもたちも全員そうなんですが、顔を見て、実際に触れて、一緒に過ごしてから名前を決めるようにしています。ジルといういい名前は、長女がつけてくれました」

 飼い主さんはいぬと暮らすのが夢だったそうですが、お迎えできるようになったのは「子育てがひと段落して、いぬに時間とお金をかけられるようになったから」でした。

「ボーダーコリーという犬種は最初から選択肢にありました。もっと大型の子も夢見ていましたが、我が家のリビングが2階にあり、介護が必要になったときに抱っこして2階に連れていける子ということで、中型犬のボーダーコリーになりました。それに、顔が好きなタイプだったという理由も!」

子いぬの頃はわからなかった言葉が最近ではわかるように

 今回話題になったのは、飼い主さんが夕食を取っていたときの動画です。「おしまい」と伝えると、ジルくんは納得がいかなかったのか、椅子に飛び乗って自分の目で確認するかのようにテーブルの上を見ます。

 子いぬの頃は、人間の言葉があまりわからなかったというジルくん。しかし、徐々に通じ始めて「日々、理解の幅が増えています」と、最近ではしっかり意思疎通できるようになったそうです。

「『おしまい』という言葉は遊びの終わりによく使っているので、だいぶ前からわかっていると思います。ただ、納得できないことはいぬにもあるようで、すぐには聞き入れません」

 動画撮影後も、しばらく飼い主さんのそばにいたジルくん。ようやく諦めてダイニングから出ていったといいますが、トボトボと哀愁を漂わせていたそうです。

 子いぬの頃から食べるのが大好きで、食べ物ならなんでも大好きだというジルくん。飼い主さんのブログ「わんだほ~DAYS」では、ジルくんのエッセイ漫画が読めますよ。

(Hint-Pot編集部)