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メーガン妃がキャサリン妃のように“エリザベス女王のジュエリー”を着けない理由とは 英紙が報道

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

キャサリン妃とメーガン妃【写真:Getty Images】
キャサリン妃とメーガン妃【写真:Getty Images】

ロイヤルコレクション着用を禁止されたと報じられたことも

 長年にわたり、キャサリン妃はエリザベス女王の見事なジュエリーの数々を着用してきた。しかし、同じロイヤルメンバーでありながら、メーガン妃は女王のジュエリーをめったに着用していない。その理由について、英メディアが報じている。

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 エリザベス女王の孫と結婚したメーガン妃とキャサリン妃は結婚式の日、女王が所有するロイヤルコレクションから、見事なティアラを借りてバージンロードを歩いていた。しかし、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」の記事によると、結婚式以降、キャサリン妃は度々ロイヤルコレクションのジュエリーを着用しているが、メーガン妃はほとんど着用していないという。

 今年初め、メーガン妃は女王からロイヤルコレクションのジュエリーを身に着けることを禁止されたと報じられた。さらに報道によると、女王はキャサリン妃を含む王室メンバーにはジュエリーを貸し出しているが、メーガン妃には同じ特権を与えなかったという。

 また、ある情報筋が英大衆紙「サン」に語ったところによると、「ここ数か月間、舞台裏で驚くべきことが起きているという状況であり、特にヘンリー王子に緊張と動揺を引き起こしています」「女王と信頼できるアドバイザーの裁量により、ロイヤルコレクションのどのアイテムを誰に貸し出すかを選んでいます」という。

 このようにメーガン妃がロイヤルファミリーの一員になって以来、エリザベス女王が管理するロイヤルコレクションのジュエリーを着けていることはめったに見られていないため、その理由が英国内で注目されていた。

 ところが同記事では、キャサリン妃の方がメーガン妃より王室のジュエリーを身に着けていることが多いのは、それぞれの公爵夫人の選択による可能性があることも示唆している。スタイリストであるシャーロット・バルビアー氏は「エクスプレス」紙に、次のように語った。

「キャサリン妃はよりトラディッショナルで、王室伝統のスタイルを好まれます。一方、メーガン妃は、正反対のものを選ばれます。繊細で小ぶりなジュエリーを好まれますね。プチバングルや小さなイヤリングはメーガン妃の象徴的なスタイルです。しかも少なめがお好きなようです」

 どうやらふたりの夫人が身に着けるジュエリーの違いには、「個人的な好み」も大きく反映されているようだ。

(Hint-Pot編集部)