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キャサリン妃の暮らす宮殿から“盗まれた鉛筆”が数十万円に! 鑑定人「50年後、100年後となれば価値は計り知れない」
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キャサリン妃ウイリアム王子森昌利ロイヤルファミリーカミラ・カベロ
ラジオ番組で歌手カミラ・カベロが告白 夫妻のユーモラスな反応も話題に
ラジオ番組に出演中、DJのグレッグ・ジェームズとのトークの中で、ウイリアム王子とキャサリン妃が暮らすケンジントン宮殿から「鉛筆を盗んだ」ことを告白した、キューバ生まれのアメリカ人シンガー、カミラ・カベロ。ところがその盗んだ鉛筆が数十万円の価値になると指摘する人間が現れた。英大衆紙「デイリー・メール」が伝えている。
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盗んだ鉛筆が数千ポンド、日本円にして数十万円の価値になると話したのは、1979年から続くBBCの人気番組「アンティークス・ロードショー」で、視聴者が持ち込む骨董品の鑑定人を務めるリー・ヤング氏だ。
「実際にこうしたものがオンラインで売り出されたら、熱狂的なロイヤルファンが途方もない値段で買い取る可能性があります」と発言。またカミラ・カベロに「できるだけ長い間その鉛筆を持っていた方が良いでしょう。50年後、また100年後となればその価値は計り知れないものになります」とアドバイスした。
カミラ・カベロは「ティーン・ヒーロー・アワーズ」の授賞式のため、ケンジントン宮殿を訪問し、その際に鉛筆を持ち去っていた。
キャサリン妃とウイリアム王子はこのカミラ・カベロの告白に対し、「これからはあなたを見張っているわ」という意味があると思われる「目」の絵文字をツイッター上に投稿し、ユーモラスな反応をしている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)