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「こうやってスキルは身につく」 ペットボトルの裏ワザ3選に反響 キャップも便利アイテムに
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ゴールデンウィークも残すところわずか。バーベキューやキャンプを予定している人もいるでしょう。後片づけを考えると、できるだけ持ち物を少なくして身軽に楽しみたいですよね。そこで、ローソンの公式インスタグラムアカウント(akiko_lawson)が、アウトドアでも使える身近なアイテムの裏ワザを動画で紹介。覚えておけば、普段の生活にも役立てられそうです。
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「キャンプで使える」裏ワザを紹介
紹介されたのは、ペットボトルとボトルキャップを活用する裏ワザ。空のペットボトルの利用法はさまざまありますが、同アカウントでは「キャンプで使える」ライフハック3つを紹介しています。
○裏ワザ1:野菜の皮をむく方法
野菜の皮をむくとき、包丁やピーラーを使う人もいるでしょう。しかし、アウトドアで子どもも安全に手伝える方法があると、うれしいですよね。
そこで、ピーラーとして代用できるのがボトルキャップです。やり方も簡単で、ボトルキャップのフチを野菜の表面に当ててスライドさせるだけ。少し力を入れてガリガリこすれば、皮をむくことができるそう。
○裏ワザ2:調味料を量る方法
おいしい料理を作るためにも、調味料の入れすぎには注意したいところ。味が決まらないと、気分も台無しになりますよね。しかし、計量カップなど余分な荷物は省きたいところ。
そんなとき、ボトルキャップを計量スプーンの代わりに使うのもひとつの手です。動画によると、「フタの上のラインで小さじ1(5ミリリットル)ぐらいになる」とのこと。ボトルキャップの大きさによって誤差はあるようですが、小さじ1程度の目安になりそうです。
○裏ワザ3:1人前のパスタを量る方法
1人前が束になっているものもありますが、大量のパスタをゆでるときは目分量になりがちです。レシピに「1人前100グラム」と書いてあっても、どれくらいが100グラムなのかがわからず、ゆですぎてしまうことも。
そんなときは、ペットボトルの飲み口を使うといいそう。動画では、600ミリリットルサイズのペットボトルを使用して1人前分のパスタを量っています。空ボトルの口いっぱいにパスタを詰めて取り出し、それを計測すると約100グラムに。ただし、これもボトルによって多少の誤差が生じる可能性があるとのこと。とはいえ、目分量よりは無駄にすることもなさそうです。
投稿には2000件を超える“いいね”が集まり、コメント欄には「素敵」「こうやってスキルは身につくんですよ」などの声が上がっています。
飲み物を飲んだあとのペットボトルを使用するときは、洗ってからしっかり乾かすこと。キャップも洗って、拭いてから活用しましょう。
(Hint-Pot編集部)