漫画
「なんでこんなに偏るんだろう」 夫婦で異なるシャッターチャンス 違いがわかる漫画に驚きの声
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男性脳と女性脳で考え方の傾向に違いがあると、近年いわれることもありますが、物事の見え方や感じ方などは人それぞれ。普段一緒に過ごしている夫婦だからこそ、パートナーとの違いに気づき、驚くことも多いでしょう。X(ツイッター)では、育児中のふとしたことがきっかけで、夫との違いに気づいた漫画に注目が集まっています。漫画の作者であるダルダルのダル子(@darudarudaruiko)さんにお話を伺いました。
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スマートフォンにコレクションされた子どもの写真 夫婦で違いが…
家族との日常を楽しく4コマ漫画にして、自身のXアカウントやブログで公開しているダルダルのダル子さん。漫画の主な登場人物は、ダル子さんのほか、夫のダンナ、そして今年で2歳になったボーヤです。フルカラーと個性的なタッチ、ちょっとした子育て“あるある”話が毎回、反響を呼んでいます。
今回、話題になっている漫画は、夫婦それぞれが撮影した子どもの写真をテーマに描かれたもの。同じ状況で子どもの様子を撮ったにもかかわらず、その写真に大きなが違いがあることに気づいたお話です。
ある日、ダル子さんは子どものお昼寝中に、スマートフォンで子どもの写真を見ていました。そのとき、「何見てるのー?」とダンナさんが声をかけてきます。
「ボーヤの写真だよ」と、これまでに撮影した子どもの写真を見せるダル子さん。そこにはアイスを食べたり、砂遊びをしたり、スヤスヤと天使のように眠る愛らしい姿が写っています。
その写真を見たダンナさんも「かわいいねぇ~」とうれしそう。すると「僕が撮ったのを送ってあげる」と、ダンナさんがこれまでに撮ったボーヤの写真を共有してくれました。ダル子さんがワクワクしながら写真を見てみると……。
これまで同じ時間、同じ場所で過ごしてきたはずのダル子さんが記憶にない、子どもの「食らう瞬間」写真がコレクションされていました。
違いに気づいたのは最近 おもしろいと思って漫画に
「夫婦で違うシャッターチャンス」とのコメントを添えて、漫画を投稿すると、1500件を超える“いいね”が。リプライ(返信)には、「これはこれでめっちゃ良いコレクション」「同じ人物じゃないみたい」「ツボです」などの声が寄せられています。
ダル子さんによると、漫画を描いたきっかけは、「なんでこんなに写真が偏るんだろうとおもしろく思ったから」でした。
「実は産まれてから、お互いの写真をシェアしていなかったので、気づいたのは最近のことです。子どもは2歳になっていました」とダル子さん。
ふとしたことがきっかけで発覚した、パートナーとの違い。子どもの健やかな成長を願う気持ちは同じですが、成長の記録としてシャッターを切る瞬間が異なることは、興味深いですよね。
(Hint-Pot編集部)