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「子いぬの頃の面影なんてかけらもないはずなのに」 愛犬の成長ビフォーアフター 今も変わらない部位は?
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現在4歳9か月のゴールデンレトリーバー・ゆずちゃん
ゴールデンレトリーバーの「ゆず」ちゃんは、4歳9か月の女の子です。今回一緒に添えられていた子いぬ時代の写真は、飼い主さんの元に来て間もない生後2か月頃の写真。寝ては起きてを繰り返す赤ちゃん時代のゆずちゃんの、寝起きの瞬間を撮影したものだそうです。
対して現在のゆずちゃんの写真は、飼い主さんを見つめおやつをおねだりしている瞬間を撮影したもの。どちらの写真もうるうるとした優しげな目が印象的で、大人になっても子いぬ時代の面影が残っています。
リプライでも、「面影があります」との声が多く寄せられていた今回の投稿。「同じ顔に見えるのは私だけかな?」と思っていた飼い主さんは、驚きとうれしい気持ちでいっぱいになったようです。
「大型犬なので毛質も骨格もまったく違うのに、そのまんまと言っていただけてすごくうれしかったです。とくに目元がそのままだと。ゆずの目は私も大好きなので、すごくうれしく感じました」
成長とともに人間の言葉の理解や自己表現ができるように
優しげな目元は変わらず、体は大きく成長したゆずちゃん。ほかにも、成長とともに大きく変わった点もあるそうです。
「ゴールデンレトリーバーのパピーは、天使の見た目をした悪魔っていわれるほどやんちゃで大変なんです。ゆずもびっくりするほど大変でした。生後2か月なので言葉も通じないですし……。ですが今は、やんちゃなことは変わりませんが、私たちの家族の話す言葉をよく理解してくれます。本当にびっくりするくらい人間の言葉を理解してくれるんです」
人間の言葉をわかってくれるものの「ただ、理解しても従ってくれるかは別問題です(笑)」と飼い主さん。言葉を理解したうえで、自分の気持ちを表情や行動で示してくれることも増えてきたそうです。
「小さいときから感情表現は激しかったですが、こんなにわかりやすくなったのは3歳を超えたあたりです。嫌なときは嫌! って顔をしますし、人間の子どものように大の字になってバタバタします。私たちに伝わるように、ちゃんと気持ちを表してくれるようになりました」
体の成長とともに、心も大きく成長したゆずちゃん。これからもいろいろな姿を飼い主さんたちに見せてほしいですね。
○取材協力:ゆず ゴールデンレトリバー(@YUZU_golden_)さん
(Hint-Pot編集部)