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「相性はどうなのかとても楽しみ」 名古屋に興味津々のドイツ人 感動したローカルフードとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ドイツ人の(左から)ジュリアンさんとサイモンさん【写真:Hint-Pot編集部】
ドイツ人の(左から)ジュリアンさんとサイモンさん【写真:Hint-Pot編集部】

 訪日外国人を魅了している日本の食文化。最近では、地方におけるインバウンド需要の高まりを受け、地域の特色が際立つ郷土料理にも注目が集まっています。旅行のため日本を訪れたドイツ人大学生にインタビューしたところ、あるローカルフードに興味津々だと教えてくれました。そして後日、感想をレポートしてくれたほど、おいしかったようです。いったい、どんな料理を食べたのでしょうか。

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独特の食文化もあると…

 ワーキングホリデー制度を利用して韓国に滞在している、ドイツ人大学生のジュリアンさんとサイモンさん。その休暇を利用して日本へ観光に来ました。東京や名古屋、大阪、京都、奈良を2週間でめぐる予定です。

 ふたりは自動車関係の仕事に携わっているそうで、ジュリアンさんはトヨタ自動車の企業博物館「トヨタ会館」を訪れるのを楽しみにしていました。一方、サイモンさんは日本人にも人気の“名古屋飯”に興味があり、いろいろ調べてきたのだとか。

「名古屋には、ひつまぶしというウナギ料理など、独特の食文化があると聞きました。とくに気になるのは、みそカツ! ドイツには、“シュニッツェル”というトンカツに似た料理があり、ホワイトソースやレモンと一緒に食べます。そのため、みそとトンカツの相性はどうなのかとても楽しみです」