どうぶつ
「正しい自虐風自慢を見た」 深夜、ねこに怒られた 理由は理不尽も羨望の声
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熟睡している最中に起こされ、思わずムッとしてしまうのは人間だけではありません。X(ツイッター)では、ベッドで不機嫌そうな顔をするねこといぬに注目が集まっています。いったい、何があったのでしょうか。撮影時の様子について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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急に電気をつけないで! 真夜中のひと悶着
「夜中にトイレに行ったというだけで、戻ってきたらねこに怒られる人生の中にいます」
そんなコメントが添えられた写真には、怒ったような表情を浮かべるねこと、眠そうにしている土佐犬が写っています。どちらもベッドの上にいるようですが、なにやら穏やかではない様子です。
熟睡していたところを起こされてしまったのでしょうか。明かりがついた部屋の中で、静かに感情をあらわにしています。
この写真がXで公開されると、9000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「つまり最高ってことね了解」「正しい自虐風自慢を見た」「叱られるうちが花ですよ(うらやましい)」「怒られたい」など、羨望の声が多数寄せられています。
寝るときは“仲良く密着”がお約束
話題の写真に写っているのは、白ねこの男の子で4歳の「爪(そう)」くんと、土佐犬の女の子で8歳の「顎(アギト)」ちゃん。2匹は飼い主さんと一緒に、山奥の古民家でのびのびと暮らしています。
飼い主さんと2匹は、いつもシングルベッドを2つ連結させたベッドで飼い主さんと一緒に寝ています。ある日の深夜12時、2匹と一緒に寝ていた飼い主さんは、トイレに行こうと部屋の電気をつけました。トイレから戻ってくると、眠っていたはずの2匹が鋭い視線を送ってきたそうです。
飼い主さんにもたれかかって寝ていた爪くんは、不満をイカ耳でアピールしつつ、再び同じ体勢で夢の中へ。爪くんの後ろにいた顎ちゃんは、「ついでに起こされた」という表情をしていたといいます。
飼い主さんのことが大好きな2匹。これからもみんなで仲良く、素敵な夜を過ごしてほしいですね。
○取材協力:ジョーは犬&猫と共に古民家で暮らしている(@6464prpr)さん
(Hint-Pot編集部)