どうぶつ
柴犬が“スイッチ切れ” 幼い頃に見せた光景に驚き 「犯行現場で寝てしまう犯人」
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元気いっぱいの子いぬ時代。注意深く見守っていても、ちょっとした隙を突かれて壁紙や家具、トイレシートなどさまざまなものにいたずらされてしまうことがあります。今回ご紹介するのは、遊びすぎてスイッチが切れてしまった柴犬。まるで事件現場のような光景がX(ツイッター)で6万“いいね”を集めて話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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まるで事件現場 寝そべる柴犬を思わず二度見
「犯行現場で寝てしまう犯人。なぜか足がピンシャキ」
そんなコメントとともに投稿された写真には、テレビの前に横たわる柴犬の子いぬが写っています。遊び疲れたのかすやすやと気持ち良さそうに寝ていますが、周囲には惨状が広がっていました。
顔の周りにはビリビリに破かれた大量の紙が……。まるでサスペンスドラマに出てくる事件現場のようです。ポーズもなんだかシュールで、足や背筋をピンと伸ばしています。
この写真がXに投稿されると、6万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「これは大事件だ!w」「いろんな意味で思わず二度見してしまいました」「被害者のふりをしている犯人では……」「サスペンス劇場のワンシーン」など、たくさんのコメントが寄せられています。
いつもはお出迎えしてくれるおこげちゃん 楽しんだあと爆睡
ユニークな姿を見せてくれたのは、柴犬で5歳の女の子「おこげ」ちゃんです。おこげちゃんは、赤毛や黒毛が混じり、体の一部分が白くなっている胡麻柴。シッポの先や体のところどころが黒く、焦げているように見えることから名づけられました。
飼い主さんは、ずっといぬをお迎えしたかったのだそう。引っ越したマンションがペット可の物件だったため、七夕の日に生後2か月のおこげちゃんをお迎えしました。
今回話題になった写真は、おこげちゃんの子いぬ時代に撮影されたもの。飼い主さんが外出先から帰宅すると、事件が起きていたそうです。
「帰宅したらあの状態でした。帰宅すると、いつもは昼寝中でも起きてお迎えしてくれるのですが、この日はよほど疲れたのか爆睡していました。写真を撮影したあともずっと寝ていたと思います。かわいすぎて叱るに叱れず、起きたのを見計らって片づけました」
大量の紙の正体は、お菓子の空き箱。相当楽しんだことが想像できますよね。パタッと寝てしまうところも愛くるしくてたまりません。飼い主さんは、今回の反響にとても驚いたといいます。
「まさかこんなに見てもらえるとは思いもしませんでした。このときのおこげの心情を代弁するようなコメントなど、自分では思いつかないいろいろな角度からのコメントを寄せていただいて、どれも楽しく読ませていただきました!」