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メーガン妃 巨額を集める壮大な計画が明らかに 水面下で新プロジェクトを始動中 英紙が報道
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公務休暇中も精力的にチャリティ団体立ち上げにまい進
公には6週間の休暇中で、クリスマスはヘンリー王子、アーチーくんに加え、実母のドリアさんと静かに過ごすと報じられているメーガン妃。女優時代からチャリティ活動に積極的で、「気さくで、飾らない」と称賛されていた同妃だが、現在、水面下で新たなプロジェクトに関し、精力的に動いていることが明らかになったという。英メディアが報じた。
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英大衆紙「デイリー・メール」が伝えたところによると、メーガン妃はアメリカ人の腕利きPRと今後の18か月間の計画を密に練っているとのこと。それもヘンリー王子と共同で立ち上げるチャリティ団体に数千万ドル、日本円にして数十億円を集めるという壮大なものだという。
「メール」紙によると、メーガン妃の右腕的存在になっているはケリー・トーマス・モーガンさん。アメリカで有数のPR会社「サンシャイン・サッチズ」の役員だ。女優時代のメーガン妃がクライアントのひとりだった当時、西海岸支局のトップだった人物で、2018年のヘンリー王子とメーガン妃の結婚式にも招待されている。
ただしトーマス・モーガンさんはあくまでコンサルタントの立場から、メーガン妃をサポートしているという。それが大きな助けになっていることは確かだが、新たなチャリティ団体のイメージ戦略や重要な決定権は全てメーガン妃が握っており、ヘンリー王子はメーガン妃の決定に全幅の信頼を置いているという。
テレビインタビューで王室内の孤独を訴え、英タブロイド・メディアからの攻撃に苛まれながらも、その水面下では“サセックス公爵(ヘンリー王子)家ブランド”の新たな展望を模索しているメーガン妃。いやはや、アメリカ人プリンセスの精神力はいたって強靱だ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)