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「サイゼで喜ぶ彼女」を意外な工夫で撮影 ユニークな投稿に「工学部の鑑」「セットメニューだったんだ…」の声
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七夕に願った「万バズ」達成に喜び
投稿者の本田さんは、「ハム大」の愛称で親しまれ、学生数が約1万6000人と公立大学では最大規模を誇る大阪公立大学の工学部で勉学に励む学生です。七夕の短冊に「万バズする」と綴り、今回の大反響でさっそく願いを叶えて「有言実行で神」と喜びをあらわにしています。
投稿した写真は、学校帰りに外食した際の一枚。この日、とくに食べたいものがなかった本田さんは「Xでネタにできる『サイゼで喜ぶ彼女』でおなじみのサイゼリヤ」に向かいました。
イメージしたシチュエーションを再現するため、「小エビのサラダ、半熟卵ドリアを注文して、両方テーブルにそろうまで食べるのを我慢してまで撮りました」という本田さん。工夫の甲斐あって、見事に「万バズ」を成し遂げます。
「彼女抜き」「工学部単品」と、ウィットを感じさせる言葉のチョイス。実際の交際歴を尋ねると、「生まれてから一度も、彼女ができたことがありません。それに加えて工学部で女子がいなくて、ほんまに終わったって感じです(笑)」と切ない状況を笑って告白してくれました。
憧れの「サイゼで喜ぶ彼女」を妄想しながら、「彼女抜き」の現実を浮き彫りにしたシーンを撮影した本田さん。食事を済ませると「爆速で」帰宅したそうです。
ユニークな発想で多くの人を楽しませる、本田さんの魅力が詰まった投稿は大きな反響を呼びました。いつか「工学部単品」ではなく、「サイゼで喜ぶ彼女」とのツーショットが投稿されるのが楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)