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「怖すぎるからやめてほしい」 大雨の日に起こったまるでホラーな現象 自宅のインターホンが映し出した戦慄の光景とは
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訪問者の顔が映る、カメラ付きインターホン。防犯対策から設置している家庭が多いでしょう。X(ツイッター)では、そんなカメラ付きインターホンのモニターに映った、まさかの映像が話題に。思わずヒヤッとする人が続出しています。投稿者のねみぃ(@nemy_new)さんに、詳しいお話を伺いました。
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インターホンのモニターに映っていたのは…
「うちのインターホン大雨降るとこうなるの怖すぎるからやめてほしい」
そんなコメントを添えて投稿された1本の動画。そこには、家の中に設置されたカメラ付きインターホンのモニターが映っています。
モニターには外の様子が映っていますが、なんだか様子がおかしいようです。映像は横線が入ってざらつき、激しく乱れています。
薄暗い外の様子も相まって、なんともおどろおどろしい雰囲気が。その後、映像は乱れたまま、数秒するとプツッと切れました。
ホラー映画のような映像に、10万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「心霊映像と言われてもおかしくないな」「映っちゃいけないものが映っていそう」「いいですか、晴れの日にそうなったら絶対に覗いてはいけませんよ……」「なんか出てきそうねwww」などの声が寄せられています。
大雨の日にだけ不具合を起こすように
投稿者さんによると、大雨の日にモニターの不具合が発生するようになったのは数年前から。引っ越しから10年ほど経った頃だといいます。
実は、不具合はカメラだけでなく、インターホンにも現れることが。大雨が降った日の深夜、来訪者が誰もいないのに突然インターホンが鳴り響き、驚いたことがあるそうです。ただ、晴れている日に問題が発生したことはありません。
インターホンは、配線の劣化や内部に水が入ることなどが原因で不具合が起こることがあります。しかし、大雨の日にだけ映像が乱れる原因は、投稿者さんにもわからないようです。
動画が撮影された日、投稿者さんが住んでいる地域はかなりの悪天候で、大雨警報が出ていたそうです。投稿者さんの家にあるカメラ付きインターホンは、外のチャイムが鳴らなくても通話ボタンを押せば外の様子が確認できるため、試してみたのが投稿した映像でした。
背筋が凍るような映像を見た人のなかには、1998年に公開された日本のホラー映画『リング』のワンシーンを思い出す人も多くいました。反響を受け、投稿者さんは「『小さい貞子が出そう』というリプライと、おそらくそれを見て作ったと思われる合成写真が印象的でしたね」と話します。
インターホンは、防犯上でも大きな役目を果たしています。もし同じような現象に悩んでいる人がいたら、修理や交換を検討してみてもいいかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)