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山小屋暮らしで出会った野生の「激かわ天使」に3.1万“いいね” 動き回る姿に歓喜の声
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山での暮らしは良い環境だけれど不便さも
かわいらしい動物と出合ったり、美しい景色と大きな空を眺めたり、自然を常に感じながら過ごす毎日。「山に集まる人たちとの交流を通して、山の仕事の経験を積めるのが本当に良い環境だと感じています」とけてぃさんは話します。
ただ、楽しいことばかりではありません。「自分が働いている南アルプス南部はアクセスがすごく悪く、千枚小屋から最寄りの街に行くだけで1日かかります。なので、小屋が閉まるまでの4か月間は一度も下山しないつもりでいます」と、過酷な一面も明かしました。
それだけ山を愛するけてぃさんは、松本市安曇島々で、山の楽しさをたくさんの人に広める活動を行うメンバーのひとりでもあります。
「ここには、山小屋で働く人のためのシェアハウス『小屋番の小屋』や、山岳カフェ『アルパインカフェ万寿屋』などがあります。また、松本市島々地区から上高地につながるクラシックルートの整備を行っている『1095登山道整備隊』は、一般の方の参加も可能です。山が好きな方や近くに住んでいる方に、遊びに来てもらえたらうれしいです!」
山の魅力を日々発信しているけてぃさん。これからも自然とふれあい、さまざまな発見を楽しんでくださいね。
(Hint-Pot編集部)