しらたきは低カロリーで食物繊維が豊富といわれ、ダイエット中の食事に取り入れる人もいるでしょう。JA全農（全国農業協同組合連合会）広報部は公式X（ツイッター）アカウント（@zennoh_food）で、しらたきを使った夏にぴったりの食べ方を紹介。バリエーションも提案していて、食卓での活用が広がりそうです。

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しらたきをサラダに　「具も味つけも幅広く合います」

　しらたきには食物繊維などのほか、カルシウムも含まれるといわれています。また、脂質はゼロで糖質も少ないため、カロリーを抑えたいときに役立つ食材のひとつです。ただ、おでんや鍋、煮物など定番のメニュー以外では、使う機会が少ないかもしれません。

　そうしたなか、同部のX担当者さんは「しらたきはサラダにもいいぞ」と投稿。彩りが食欲をそそるしらたきサラダの写真を添え、レシピを紹介しています。少ない材料で簡単に作ることができそうです。

【作り方】
1. 適当な長さに切ったしらたきをゆでる
2. 青ネギを薄めの斜め切りにし、カニカマを細く割く
3. しらたき、青ネギ、カニカマを酢みそ（みそ：砂糖：酢＝2：1：1）で和える

　青ネギの緑とカニカマの赤が映え、とてもおいしそう。あっさりした酢みそで、夏バテぎみで食欲がないときでも食べやすい味つけです。

　しらたき自体に強い癖がないため、X担当者さんは「しらたきサラダ、具も味つけも幅広く合います」とおすすめ。「ほかにはたとえばハムとキュウリと合わせてマヨネーズで味つけるも良し、ワカメとちくわと合わせて中華風ドレッシングも良しです」と提案しています。

　食べごたえもあり、さまざまな食材や調味料と合わせやすいのがしらたきの特徴。好みの具材やドレッシングなどで、アレンジの幅も広がりそうですね。

（Hint-Pot編集部）