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「スーパーの店舗ごと持って帰りたい」 日本への一時帰国で感じた“あるある” 台湾暮らしの日本人女性が描いた漫画に共感の声
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台湾に戻ると“プチホームシック”になることも
樋口さんは年に1度、家族みんなで1週間ほど日本に一時帰国しています。帰国したときの過ごし方などについて、詳しいお話を伺いました。
Q. 今回の一時帰国は、お子さんやルイスさんも一緒でしたか?
「台湾では6月下旬に夏休みを迎えるので、毎年、日本の夏休みがまだ始まっていない頃の、比較的すいている期間を狙って帰国しています。ただ、今回は夫が台湾に残ったため、私は1人、ワンオペで子ども3人を連れて1か月ほど帰国しました。正直、かなり大変でした……」
Q. 日本へ帰ったときによく食べるものはありますか?
「私の地元はラーメンが有名なので、ラーメン店には絶対に何軒か行きます。また、お菓子が好きで、見たことのない新商品を買うのが何よりの楽しみです」
Q. 今回の一時帰国ではどんなお土産を買いましたか?
「地元の銘菓は必ず買います。台湾は比較的に日本のものが手に入りやすくて便利なのですが、これだけはどうしても売っていないので。あとは、台湾で買うと高くつく、日本の化粧品なども買って帰ることが多いですね」
Q. 日本への一時帰国で一番うれしいことを教えてください。
「やはり、日本の家族や友人に会えることですね。とくに、短い滞在期間のなかで遠方からいつも会いに来てくれる友人たちには、本当に感謝しかありません!」
Q. 日本から台湾へ戻ったときの“あるある”はありますか?
「国によって匂いはありますが、台湾へ戻ると、言葉では言い表せないような、むわっとした匂いと湿気をすごく感じます。あとはスーツケースを開けたときに、実家で洗濯してきた洗濯物の香りで“プチホームシック”になったり、お土産や買ってきた食品を大事に少しずつ食べたりしています」
(Hint-Pot編集部)