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溶けにくい氷の作り方 警視庁が教える裏ワザを実際に試してみた 製氷皿で作った氷との違いが一目瞭然
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もうすぐ9月ですが、暑さが続き、まだまだ熱中症対策が欠かせません。水分補給用の水筒に氷を入れて持ち歩くとなると、すぐに溶けてしまうこともあるでしょう。そこで今回は、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)で紹介されている、溶けにくい氷の作り方を試してみました。
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水筒の飲み物がぬるくてがっかりすることも
外出時の水分補給が欠かせない時期ですが、持参した水筒の飲み物がぬるくなって、がっかりすることはありませんか。製氷皿で作った氷を入れても、高い気温下ではあっという間に溶けてしまいます。
そこで、警視庁警備部災害対策課の投稿で話題になった「溶けにくい氷」に着目。実際に作り、通常の製氷皿で作った氷と比べてどれくらい溶けにくいのか、同じ水筒を使って30分経過したところで確認してみました。
水筒で溶けにくい裏ワザ氷と、製氷皿の通常氷との違いは?
溶けにくい氷といっても、裏ワザでは特別な液体や冷凍機を用いるものではありません。いつもと同じ水を使って、家庭用冷凍庫で作ったものです。通常の製氷皿で作る氷との違いは、形状にあります。小さなキューブ形ではなく、水筒サイズの細長い形の氷にすることで、溶けにくさをアップさせるものです。
準備したものは、ジッパー付きの冷凍用保存袋1枚、割り箸2セット、輪ゴム4個。用いる水筒の高さが約20センチなので、保存袋は20センチの長さの氷ができるサイズ(約25センチ×16センチ)を用意しました。