フランス・パリ在住のフリーアナウンサー、中村江里子さん。自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）では、1男2女を育てる母としての日常や、フランスでのライフスタイルが人気です。家族と訪れた南仏の家には、素敵なサロン内部に扉があるそう。ミステリアスな小部屋を紹介し、反響が集まっています。

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素敵な内装のサロン　「静かな空間なので、ついついここに…」

　南仏の家で、家族と一緒にバカンスを楽しんでいる様子の中村さん。今回の投稿では「私の部屋のサロンです」の書き出しで、家の一部を写真や動画で公開しています。

　1枚目の写真には、ウッディな内装に白いバルセロナチェアが印象的なサロンが写っています。室内には暖炉も設えられ、その上には大きな鏡が。たくさんのフォトフレームも飾られているようです。

「静かな空間なので、ついついここに籠って、本を読んでいます」という中村さん。赤いミニドレス姿で、サロンのクローゼットを開けて中を確認しています。扉の内側は全面が鏡になっているようで、とても使い勝手が良さそうです。

「夜1人で部屋にいると急に怖くなったりしています」

　投稿によると、サロンには外側からしかカギが開閉できない「謎の扉」があるといいます。扉を開くと、天井が低く狭い階段があり、上ると再び扉が。開くと小さな部屋があり、木製の小さな机と椅子、タンス、ベッドが置かれています。

「壁や天井は塗り替えましたが、タンスやベッド、テーブルは元々あったもの。
家族や友人達と『これは懺悔部屋だったのかなぁ？』と話しています」

　南仏の家は1500年代の建物だそうで、「当時はこの部屋は見張り台だったのかも？」と想像する中村さん。「あれやこれや考えて楽しんでみたり、夜1人で部屋にいると急に怖くなったりしています」と明かしました。

　コメント欄には「素敵すぎます」と羨望の声が上がっているほか、小部屋について「怖いというより、私はワクワクしてしまいそうな謎の隠し部屋」「住み込みのお手伝いさんの部屋かと思いました！」といった声が。

　また、「外からカギをかけるというのでお仕置き部屋の可能性も……。いや、ラプンツェルの部屋かな!?」「シンデレラの部屋みたい!!　ちょっとミステリアスでとっても素敵です」「小公女セーラの部屋みたい」「眠れる森の美女の塔屋にも似ているような……」など、さまざまな物語を思い浮かべる人もいました。

（Hint-Pot編集部）